モロッコ砂漠で楽しむシンプルなグランピング体験
はじめに
マラケシュの活気あるメディナの喧騒から離れ、車で45分の砂漠へ。テントキャンプでゆったりとした時間を過ごせます。
アガフェ砂漠とScarabeo Camp
モロッコ・アガフェ砂漠(Agafay Desert)に位置するScarabeo Campは、石の砂漠とも呼ばれ、マラケシュから約22マイル離れた隠れ家的グランピングスポットです。全15テントが点在し、砂の中に設けられた共同エリアで交流も楽しめます。2か月半前に1泊を予約し、食事やアクティビティはスタッフとメールで調整しました。
キャンプへの道のり
Scarabeoのフレンドリーなドライバーが、海岸都市エッサウィラの城壁外でピックアップ。6人と荷物、ドライバーでSUVに乗り込み、強いコーヒーを飲みながら山道を走行。ヤギが絡む木々や、理由不明の警察のチェックも経験し、やっとキャンプに到着しました。
到着とファミリースタイルのランチ
キャンプに入ると、スタッフが大きなテーブルとディレクターズチェアで囲むファミリースタイルのランチを用意。焼き野菜と生野菜、シーズニングした穀物、フレッシュブレッドにロゼワインが添えられました。
アクティビティと夕暮れのラクダ乗り
昼間は日陰でくつろぎ、砂丘を散策しながら楽しい写真を撮影。提供されるツアーは冒険的なものから穏やかなものまで幅広く、特に私が心に残ったのは、夕暮れ時の静かなラクダ乗りです。
夜のディナーとエンターテイメント
キャンプ全体でキャンドルライトのテント下に集まり、3コースのディナーを楽しみました。伝統的なベルベル音楽のバンドが演奏し、雰囲気は最高に。食後は焚き火の周りで座席に座り、ドリンクを片手にフッカーで水タバコを楽しみました。
部屋の予約
料金は1泊247ドルから。Scarabeoで予約できます。
チェックイン情報
ロケーション
アガフェ砂漠の岩がちっちょっとした斜面に位置し、アトラス山脈の麓にあります。舗装された道路で45分のドライブですが、キャンプはまるで文明から離れた別世界です。
ホテルスタイル
モロッコとヒップスターが融合したデザイン。ランタンやプーフ、ベルベルやラフィアのラグが雰囲気を演出し、ヴィンテージの地球儀や古いスーツケース、本、上質なレザー家具がアクセントになっています。
おすすめの利用シーン
都会の冒険からひと息つきたいカップルや大人数の友人グループに最適です。
テント数
全15枚のキャンバステントがあり、8室のダブルスイート、2室のツインスイート、5室のファミリースイートが配置されています。
客室設備
私が宿泊したダブルスイートはベッド、デスク、モロッコ風プーフ、伝統的なテーブル、シャワー・シンク・ポータポッティ型トイレ付きのバスルームが完備。床はラグで覆われているため砂に直接触れません。電源はあり、プライバシーも確保。携帯電話の電波は弱く、Wi‑Fiはありません。テレビもなしです。
キャンプ内アクティビティ
追加料金で様々な体験が可能です。冒険好きはガイドと四輪駆動で砂丘を走り、落ち着きたい人はラクダ乗りが選べます。他にも星空観察、ヨガ、ロバ乗りなどがあります。スタッフは柔軟で、到着後のリクエストにもすぐ対応してくれます。
アクティビティがない時は、日陰でくつろいだり、近くの砂丘を散策したり、食事を楽しんだりします。テントとオープンエアの共用エリアは、プーフに座ってお茶やワインを味わうのに最適です。夜は焚き火の周りでフッカーを楽しみました。
食事とドリンク
事前に食事回数をスタッフと相談し、セットメニューと価格を決定。グリル野菜や生野菜、シーズニングされた穀物、焼きたてパンなどモロッコ料理が中心でした。ビールやワインは別料金で、バー代はチェックアウト時に清算しました。
次回は緊急用のグラノーラバーや軽食を持参したいです。食事は十分でしたが、すぐに食べ物を手に入れるにはスタッフに依頼が必要です。
デメリット
砂漠のキャンプは人里離れたイメージですが、テキサスから来た私たちと同じくテキサス出身の別グループに出会いました。世界は狭いですね。
特筆すべき点
スタッフの対応は素晴らしかったです。水が足りないときや、急なツアーの手配、頭にスカーフを巻く方法まで、すべて英語を含む多言語でサポートしてくれました。特にAbdulというバトラーは最高です!ぜひ感謝の気持ちを伝えてください。
旅のプランニング
往復の交通手段
必要ならキャンプ側が輸送手配をサポート。私たちは6人と荷物、ドライバーが乗れるSUVを予約・支払い。4人以上の場合は2台目の車をおすすめします。
帰路では、キャンプが手配したバイクとサイドカーでマラケシュへ。男性はバイクの後部、女性はサイドカーに乗り、荷物は車で追従。安全で楽しい体験で、帰り道の景色も旅のハイライトになりました。




