シアトル・ラットシティ・ローラーレディーズの魅力
執筆者: トレイシー・ウィッカシャム
概要
シアトルを拠点とする女性専用フラットトラック・ローラーダービーリーグ、ラットシティ・ローラーレディーズ(RCRG)は、約80名の現役スケーターと多数のOBが活動しています。リーグは4つのホームチーム(Derby Liberation Front、Grave Danger、Sockit Wenches、Throttle Rockets)と、遠征用のオールスターチームで構成されています。
チーム紹介
各チームは個性的な名前とカラーでファンを魅了し、試合はKeyArena(シアトル・ストームの本拠地)で開催されます。

KeyArenaでの試合様子(写真: Jules Doyle)
歴史と復活
ローラーダービーは1950〜60年代に一世を風靡しましたが、2000年代初頭に女性チーム中心の復活ブームが起きました。ラットシティ・ローラーレディーズは2004年、シアトル南部のラットシティ地区で、友人同士のワインとラム肉炒めを囲んだ会話から誕生。わずか数か月で北西部初のフラットトラックリーグとして急成長し、全米トップ10にランクインする実力を持ちました。

Missile America(写真: Jules Doyle)
試合の魅力
RCRGの試合は、スピーディなジャマーと緻密なブロッカーの駆け引きが見どころです。さらに、ユーモラスなマスコットや派手なコスチューム、ハーフタイムのエンターテイメント、そして個性的なスケーター名(例: "Ida Slapter"、"Rae's Hell"、"Sara Problem?" など)が観客を楽しませます。見た目の派手さとは裏腹に、選手たちは高い身体能力と戦術眼を持つ本格的なアスリートです。
ルールは最初はやや複雑に感じるかもしれませんが、試合を観ながら少しずつ覚えていけば、すぐに楽しめます。

Ivana Clobber と Luna Negra(写真: Danny Nagan)
観戦情報
2013年シーズンは1月19日に開幕。チケットはTicketmasterで販売中で、VIP・一般席、子ども割引、団体割引、フレックスパックなど多様なプランがあります。リーグはPG-13相当の内容を目指しており、家族での来場にも配慮した情報が公式サイトに掲載されています。
そして、会場はとても音が大きいので、ヘッドフォンやイヤープラグの持参をおすすめします。




