ヴェルサイユよりもヴォー・ル・ヴィコントを訪ねよう
パリ旅行で城を訪れたいなら、ヴォー・ル・ヴィコントを選ぼう
パリで豪華な城を求めるなら、ヴェルサイユだけでなく、より親しみやすいヴォー・ル・ヴィコントを検討してみてください。華やかな魅力に隠されたスキャンダルと、長期投獄の歴史が語られる場所です。
フランス・メインシー(MAINCY)――友人の勧めで、子どもたちと一緒に ヴォー・ル・ヴィコント城 を訪れました。現在は私有地で、城の庭園設計者アンドレ・ル・ノートルの400周年を祝うイベントが開催されています。
この城は、ルイ14世の財務大臣ニコラ・フーケ(Nicolas Fouquet)によって建設されました。国内最高の建築家、造園家、装飾画家が手掛けた壮麗さは、王の目に留まり、フーケは財宝を流用したとして投獄されました。彼は獄中で亡くなり、ルイ14世は城の家具を没収した上で、同じチーム(ル・ヴォー、ル・ノートル、ル・ブラン)にヴェルサイユ宮殿の建設を依頼しました。

王の寝室。写真: JB Leroux / Château Vaux le Vicomte提供

ミューズのサロンの天井。写真: Jean-Pierre Chasseau / Château Vaux le Vicomte提供

城の敷地。写真: Nicolas Wozniak / Flickr

ヴォー・ル・ヴィコントの庭園。写真: Olga Khomitsevich / Flickr

左: 大サロン。右: 時代衣装を着た著者の娘たち。写真: Andrea Elish。

敷地内で開催された多数のイベントの一つ。写真: Collectif Image / Château Vaux le Vicomte提供
ヴォー・ル・ヴィコントは、ヴェルサイユの混雑した観光と比べてはるかに楽しめました。水曜日だったため訪問者が少なく、ほぼプライベート空間を味わえたのも理由です。規模がコンパクトなので、数時間の滞在でも充実感があります。子どもたちはレンタルした時代衣装を着て、石段を上り下りしながらスカートをひらひらさせていました。また、ゴルフカートで庭園を巡ることもでき、特別な体験でした。
残念だったのは、400周年記念で開催されたキャンドルライトディナー「持ち込みディナー」を逃したことです。次回はトワレドレスで参加したいです。
アクセス情報
Château de Vaux le Vicomte
フランス、メインシー 77950
電話: +33-1-64-14-41-90
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