ダラスでアジア芸術と文化を巡る
ダラスは多様な文化が交差する街。秋の訪れとともに、アジアの芸術と歴史に触れられるスポットが盛りだくさんです。
Crow Collection of Asian Art(クラウ・アジア芸術コレクション)
ダラス・アーツ・ディストリクトに位置するこの美術館は、1960年代半ばに最初のアジア作品を収蔵して以来、古代から現代まで幅広いコレクションを築いてきました。来館者向けにウェルネスプログラムやワークショップ、講演会も開催し、地域コミュニティとの交流を深めています。
大型彫刻 Hidden Nature(ソフェップ・ピチ作)は、2018年1月7日まで展示。自然を精密かつ抽象的に表現した作品です。
Dallas Museum of Art(ダラス美術館)
徒歩圏内にあるダラス美術館は、5,000年にわたるコレクションを誇り、宝飾品や陶器、紀元前2,000年にさかのぼる常設アジアギャラリーがあります。アジアに焦点を当てたイベントや企画展が定期的に開催されています。
11月15日〜18日には、家族向けのイスラム芸術祭が開催。キアー・イスラム芸術コレクションを中心に、特別メニューや夜間プログラム「Late Nights」も楽しめ、毎月第3金曜は深夜まで開館します。
インフィニティ・ミラー・ルームでは、草間彌生の All the Eternal Love I Have for the Pumpkins(2016年作)が展示中(2月25日まで)。鮮やかなカボチャと鏡面が織りなす光の世界は圧巻です。
シルクロード展 Asian Textiles: Art and Trade Along the Silk Road(2017年12月16日〜2018年12月9日)では、中国・日本・インドの華麗な織物や装飾品が紹介され、当時の貿易と文化交流の様子を体感できます。
The Samurai Collection(サムライ・コレクション)
1920年代の歴史的校舎を改装した Saint Ann Restaurant & Bar の2階にある Ann & Gabriel Barbier‑Mueller Museum では、900点以上の刀剣や鎧が展示されるサムライ・コレクションを無料で鑑賞できます。軽食やカクテルを楽しみながら、武士の忠誠心と戦闘技術に触れられる落ち着いた空間です。
※ Crow Collection、Dallas Museum of Art、The Samurai Collection はすべて入館無料です。
ヘッダー写真提供: 草間彌生『All the Eternal Love I Have for the Pumpkins』, 2016, 木・鏡・プラスチック・アクリル・LED, Ota Fine Arts(東京/シンガポール)・Victoria Miro(ロンドン) © 草間彌生




