ミネソタ州の個性あふれる書店ガイド
暖炉の前でくつろげる小説や、湖畔で読みたい短編集など、ミネソタにはあらゆるジャンルの書店が揃っています。
オンライン注文が主流の時代でも、ミネソタの人々は実店舗の本屋で本を手に取って探す楽しさや、店主や他の読書好きとの会話、つながりを大切にしています。
週末の訪問でも、地元在住でも、ぜひユニークな書店を巡って新たな宝物を見つけ、心地よい読書時間を過ごしてください。
ツインシティのおすすめ書店
ツインシティには、個性豊かな書店が驚くほど多く存在します。
老舗のMagers & Quinn、Midway Used and Rare Book、Book House in Dinkytownから、Downtown St. Paul の Subtext Books、Eat My Words(Northeast)、Standish の Dream Haven Books & Comics(ファンタジー作家ニール・ゲイマンが愛用)まで、幅広い選択肢があります。さらに、Once Upon a CrimeやUncle Hugo's Science Fiction Bookstoreといった専門書店も充実。
まずは、以下のユニークな書店をご紹介します。
Moon Palace Books
本と音楽とピザが一体となった夢のような空間。2012年に小さな書店としてオープンし、2017年に大規模リニューアル。110席のライブ会場と自家製ピザが楽しめるGeek Love Cafeを併設し、著者イベントや実験的パフォーマンスの拠点として人気です。
Birchbark Books
ミネソタ出身作家ルイーズ・エルドリックが創設した、ミニマルで温かみのある書店。先住民作家の朗読やエコロジーへの配慮が特徴で、子ども向けの「ホビットホール」や個人用の告解室もあります。ミネアポリス・ケンウッド地区、Lake of the Isles近くに位置。
The Irreverent Bookworm
2019年9月に開店した、ミネアポリス南部の静かな隅にある新星書店。創業者メグ・ニセンとドノバンが「多様な読者が気軽に立ち寄れる、遊び心あふれる空間」を目指しています。
ツインシティの子ども向け書店
Red Balloon Bookshop
セントポールのMac‑Groveland地区にある、35年の歴史を持つ受賞書店。入り口には本好きのクマの像が迎えてくれ、ストーリータイムやベストセラー、玩具・ギフトが豊富に揃っています。
Wild Rumpus
Publishers Weeklyが選ぶ『年間最優秀書店』に輝いた、リンドンヒルズの子ども書店。壁の天井には立体的な壁画が描かれ、店内は本の世界が具現化したよう。実際の猫や鳥、ハリー・ポッターのハグリッドにちなんだタランチュラまでいるユニークな空間です。
Storied Owl Books
セントポールに新しくオープンした家族経営の独立書店。大人向けと子ども向けの本が半々に並び、キャンディも販売。クラフトタイムや著者イベント、店内のゴールデンレトリバー・ロージーによる読み聞かせが開催されます。
グレーター・ミネソタのおすすめ書店
Zenith Bookstore(デュルース)
2017年7月にボブ&エンジェル・ドブロウが創業。ニューヨークの大書店巡りを経てリタイア後にオープンした、レンガ壁と高い天井、壁画が特徴の店内は地域コミュニティのハブとなっています。
Once Read: Second Hand Bookstore & Exchange(マンカト)
1870年築の歴史的建物を利用した古本店。エルビス・プレスリーにまつわる未解決ミステリーが語られ、1975年に200冊から始まり、現在は何千冊ものジャンル別本が揃う。
Fair Trade Books(レッドウィング)
ダウンタウンにある小さな町の書店らしい雰囲気。床から天井まで本が並び、アンティーク家具と読書コーナー、常駐犬が魅力。初来店者にはオーナーが選んだ無料の一冊がプレゼントされます。
Books N More(ベミジ)
書籍だけでなく、レトロゲームや楽器、音楽レッスンが楽しめる地下スペースも併設。地域の交流拠点として本以外の「More」も提供しています。
Cherry Street Books(アレクサンドリア)
活発な読書会が開催される小さな書店。スタッフは個別のおすすめに定評があり、土曜の子ども向けストーリータイムではクリスマスにサンタ夫人が登場するなど、季節感あふれるイベントが魅力です。




