北米の隠れた宝石:CityPASSで巡る旅
冒険好きや宝探し好きの皆さん、いよいよ究極のクエストに出発です。好奇心旺盛な親子や、退職後に新しい刺激を求めるシニアまで、CityPASSの施設は魅力的なスポットが満載です。アトランタからトロントまで、各都市に隠された驚きと価値ある宝物が待っています。北米の秘密を探り、あなたの中の海賊を呼び覚ましましょう。
アトランタ・カレッジフットボールホールオブフェームの「ヘルメットウォール」
熱狂的なフットボールファンなら必ずチェックすべきスポットです。来場者は好きな大学フットボールチームと連動したインタラクティブ体験が楽しめます。チケットに組み込まれたRFID(無線タグ)で施設に入ると、大画面にチームのリアルな映像とサウンドが流れます。
最大の見どころは、光り輝くヘルメットウォール。3階にわたる壮大な壁には、全米の大学フットボールチームのヘルメットがずらりと並びます。RFIDが連動し、あなたが選んだチームのヘルメットだけがライトアップされ、一目で見分けられます。2014年にオープンしたこの施設は、従来のファン文化を未来的に再解釈した空間です。
シカゴ・フィールドミュージアムの「古代エジプトの中へ」展示
1893年創設のフィールドミュージアムは、シカゴを代表する世界的な博物館です。最も有名なのは、完全に保存されたティラノサウルスの化石「スー」ですが、他にも多くの宝物が隠れています。
特に注目すべきは「古代エジプトの中へ」展示です。国内最大級のミイラコレクションを誇り、3階建てのマスタバ(墓室)にはファラオの息子ウニス=アンフの遺体が安置されています。死者の書やミイラ化された猫の女神バステト像、古代エジプトの市場模型、宝飾品や陶器など、日常生活を垣間見ることができます。古代エジプトの世界に浸り、怖くなったら「マミー」に電話してください。
ダラス・アーバーラム&ボタニカルガーデンのトピアリ動物たち
66エーカー(約27ヘクタール)の敷地に19の美しい庭園が広がるダラス・アーバーラムは、花と植物の楽園です。季節ごとのイベントや子ども向けアドベンチャーガーデンだけでも十分楽しめますが、園内に隠されたトピアリ(剪定)アートは更なる宝探しの魅力です。
黄色と紫のパンジーで作られた巨大な緑の孔雀の尾、葉で形作られた優雅な馬たち、そして絵本『フェルディナンド・ザ・ブル』のブタの姿を模したトピアリは、訪れる人々の息を呑ませます。ダラス・アーバーラム&ボタニカルガーデンで自然とアートの調和を体感してください。
サンフランシスコ・デ・ヤング美術館のエスキモー・イヌイットアート
自分を「教養ある」と感じるなら、サンフランシスコのデ・ヤング美術館へ足を運びましょう。古代から現代まで、世界各地の文化を映し出す作品が展示されています。
特に注目すべきは「Yua, Spirit of the Arctic: Eskimo and Inuit Art from the Collection of Thomas G. Fowler」展です。エスキモー・イヌイットの文化では、動物から無生物まで全てが魂を持ち、敬われると信じられています。本展示は紀元前300年から現代までの約100点の作品を集め、護符、カヤック模型、人形、クジラ骨や象牙で作られた彫刻など、多様なアイテムが展示されています。
トロント・カサロマの迷路のようなトンネルと回廊
時間旅行を楽しみたいなら、北米唯一の城「カサロマ」へ。カナダの金融王サー・ヘンリー・ミル・ペラットが築いたこの豪華な城は、敷地面積180,000平方フィート(約1.7万平方メートル)にわたる部屋、豪華な家具、秘密の階段、地下トンネルが点在しています。
トンネルの奥に何があるかは、実際に足を踏み入れて確かめてください。迷子にならないよう注意しつつ、歴史とロマンが交錯する空間を探検しましょう。
タンパ・ロウリーパーク動物園の希少なピグミーヒポ
米国で子どもに最も人気のある動物園、ロウリーパークは60エーカーの敷地に1,000種以上の動物が暮らしています。その中でも特に可愛らしいのが、アフリカ西部原産のピグミーヒポです。北米で飼育されている30頭のうちの一頭、赤ちゃんの「ズリ」は、野生では約3,000頭しかいない貴重な存在です。
ぜひタンパ・ロウリーパークで、希少なピグミーヒポの魅力に触れてみてください。




