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テッサロニキで見つけた予期せぬ喜び

はじめに

アテネの影に隠れがちですが、ギリシャ第2の都市テッサロニキは、観光客にとって意外な魅力が満載です。コルフやミコノスといった小さな島ほど知られていないものの、散策すれば新しい発見が次々に現れます。

主な観光スポット

テッサロニキのシンボルと言える白い塔(ホワイトタワー)は、オスマン支配時代に監獄や処刑場として使われた暗い歴史を持ちます。もう一つのトリゴニウ塔も同様に波乱に満ちた過去がありますが、どちらも街を一望できる絶好のビューポイントです。

テッサロニキで見つけた予期せぬ喜び

街中を歩くと、思いがけない小さな教会やカラフルな壁画に出会えます。観光名所が限られているように見えて、裏通りを探索すれば隠れた宝石のような場所がたくさんあります。

テッサロニキで見つけた予期せぬ喜び

街歩きと夜の散策

テッサロニキは歩くことが何よりの楽しみです。ただし夏の正午に海辺のプロムナードを歩くと、日差しと熱さで苦しいことが多いので、昼間は避けた方が無難です。逆に深夜1時になると、通りは活気に満ち、地元の人々が散歩やカフェでのんびり過ごす姿が見られます。

テッサロニキで見つけた予期せぬ喜び

食と飲み

テッサロニキはバーの数がヨーロッパでもトップクラスといわれ、通りの至る所にカフェやバーが立ち並びます。特におすすめは豚肉のギロス。高級レストランから裏通りのテイクアウト店まで、どこでも手軽に味わえます。メニューが英語でなくても「ギロス」と伝えればすぐに出てきます。価格は約3ユーロで、ケチャップ&マスタードかクリームソースが添えられます。中毒性があるので、食べ過ぎに注意してください。

テッサロニキで見つけた予期せぬ喜び

本文はCallum Sanders‑Loatによるレポートです。

トラベルノート
  • テッサロニキで楽しむシティブレイク

    ギリシャでシティブレイクに最適な場所は、第二の大都市である洗練されたテッサロニキほどありません。ここでは、理想的な旅程をご提案します。天国のような手作り朝食テッサロニキの朝は、熱々のサクサクなブーガツァ(パイ)で始めるのが定番です。特にバンティスで味わうブーガツァは格別です。この小さな家族経営の店は、アジア・マイナーから伝わる手延びのフィロ生地でブーガツァを作る数少ない店のひとつです。チーズ、ほうれん草、ミンチ、そして甘いクリームといった新鮮な手作りフィリングは絶品。フィロがとても柔らかく繊細なので、シンプルにスケト(プレーン)で食べるのも本物の通の選択です。白塔(ホワイトタワー)テッサロニキの象徴である白塔から始めるのはやや当たり前に思えるかもしれませんが、実はこの場所こそ街を知るのに最適です。白塔は雰囲気ある博物館として整備されており、主にギリシャ語の展示ですが、外国人向けの音声ガイドもあります。階層ごとに街の歴史やランドマークの裏話、当時の証言や懐かしいエピソードが語られ、まるで童話のように展開します。塔の最上部では、テッサロニキ名物料理の作り方を映像で紹介し、マントゥ(アジア・

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  • テッサロニキのカーニバル

    今年のカーニバルでは、テッサロニキの全ての道がソホスへと続きます。北ギリシャ最大級の祭りとして知られるこのカーニバルは、古代ギリシャの豊穣の神ディオニュソスに由来する「クドゥノフォロイ」(腰に鈴をつけた男性)が特徴です。ソホスで体験する本物のカーニバルカーニバルの日曜日にテッサロニキにとどまるのはもったいないです。ソホスのアギオス・ゲオルギオス広場でベンチに座り、巨大な「バタリア」や小さな「キプリア」の鈴の音を聞けば、祭りの本質が伝わります。カーニバルの主な日程2月24日(日) – ベルパレードヨーロッパ風の鈴を装着した1500人以上のクドゥノフォロイが、テッサロニキの白塔から港へ向かう華やかなパレードを行います。30以上の国内外のグループが音楽と踊りで街を盛り上げ、同時に2月1日から開催された第5回ヨーロッパ・クドゥノフォロイ祭が締めくくられます。2月28日(木) – ツィクノペムティ(Fat Thursday)かつては居酒屋やクラブで肉料理とお酒を楽しんだ日ですが、現在は街の歩道やヴァシレオス・イラクリウ通りで屋外バーベキューが開催されます。音楽、ダンス、肉料理が織りなす賑やかな光