石が語る 古代ギリシャの声を聴く舞台
プロジェクト概要
古代ギリシャが人類に残した悲劇と喜劇の英雄たち、思想とシンボルが、演劇・音楽公演シリーズ「石が語る」で蘇ります。これは、アテネ・アティカ・アルゴサロニコス観光協会が主催する、教育・レクリエーション・観光を融合したイニシアティブです。
開催場所と期間
7月・9月・10月の3か月間、以下の3つの重要遺跡で、古代ギリシャの哲学者・詩人・政治家の言葉をギリシャ語、英語、フランス語の三言語で上演します。
- 国立考古学博物館(ギリシャ最大・世界有数の博物館)
- ハドリアヌス門(紀元131‑132年建造、アテネの象徴的な凱旋門)
- 古代アゴラ(古代アテネの行政・哲学・社会・経済の中心地)
入場は無料です。古代の物質・非物質文化遺産への再接続と、質の高い観光促進を同時に目指します。
演者と演目
演目はデロス演劇学校の学生が情熱的に演じ、若々しい声の新鮮さが聴衆を魅了します。古典文学に親しんでいる人だけでなく、初めて触れる人にも感動を与えるテキストを厳選しました。
主な朗読作品
- ペリクレスの葬送演説(トゥキディデス)―古代アテネの民主主義精神を探る
- プラトンのエロスに関する詩的描写
- アリストテレスが語る「卓越を愛する若者」像
- アリストファネスが描く機知に富んだ女性像
- ソフォクレスの『アンティゴネ』―愛と抵抗の永遠のシンボル
- ホメロスの讃歌『アフロディーテへ』―女神の美と力を祝う
- ホメロスの『オデュッセイア』序章(古代ギリシャ語)
コンセプト
「民主主義」「美」「友情」「共同体精神」「故郷への永遠の探求」―これらは何世紀も前に古代ギリシャで芽生え、今もなお人類を鼓舞し続けています。2018年、これらの理念が石の上で再び語られます。
― パナギオティス・アルコマネアス




