クルーズ旅行中に健康を保つ11の秘訣

ジムやフィットネスクラスに参加する
ジム、フィットネスクラス、アクティブなエクスカーション、階段や散歩… クルーズ船でも簡単に体を動かせます。カナダ・カルガリーのフィットネススタジオ「My Body Couture」オーナー、ジャニス・イサマンは船上ジムは退屈だと認めつつ、新しいフィットネスクラスに挑戦するよう勧めています。船内のインストラクターはほとんどのゲストが初心者で1〜2回程度しか参加しないことを想定し、クラス内容を調整しています。予約前に旅行専門家のアドバイスもチェックしましょう。

アクティブなエクスカーションに挑戦
アリックス・トゥロフ(栄養士・パーソナルトレーナー)は「アクティブ」なエクスカーションを選ぶことを推奨しています。「陸に上陸するなら、ハイキングやロッククライミング、海の生き物と泳ぐなど体を動かすプランを予約しましょう」健康レベルに合わせたツアーがあります。経験豊富なクルーズ客であるキャロリン・オニールさんは、アラスカ・シトカでサーモンのカヤック体験が一番のお気に入りだと語ります。「ワシを見ながら何時間もカヤックで移動し、景色の良い場所で上下に乗り降りしました」

歩数計を持参する
歩数計を持参して、スマホアプリやペドメーターで歩数を管理しましょう。(高価なフィットネストラッカーは不要です)目標は1日10,000歩。甲板を歩き回り、港を探検し、午後はゆっくり散歩。オニールさんは船内の階段を頻繁に利用し、「デッキ10に向かって走っても、目的のイベントがデッキ2にあったと気付くことがある…そのたびにカクテルが1杯もらえる」などと笑います。栄養士エイミー・ゴリンは「夜は船の周りを散歩し、星空を眺めてリラックスしましょう」とアドバイスしています。

賢い朝食でスタート
ビュッフェにはヘルシーな選択肢が豊富ですが、朝食は賢く選びましょう。朝は卵コーナーやフレッシュフルーツ、全粒オーツ、ギリシャヨーグルトなどがおすすめです。トゥロフは「無料やセットだからといって不要なものまで食べ過ぎないように。後で代償を払うことになる」と警告しています。簡単な代替案で健康的な朝食を作りましょう。

ビュッフェでの戦略
ビュッフェでは、まず全体を見渡し、欲しいものを優先してからプレートを取ると良いです。栄養士ジュディ・バーベは「ビュッフェに向かないテーブルに座ると、余計に取りに行きたくなる」と助言。メアリー・パーディは「ビュッフェの向かい側に座れば、無意識に戻ってくる衝動が抑えられる」と述べます。船会社によっては小さめの皿やボウルが提供され、過剰摂取を防げます。新鮮な野菜、果物、全粒、ヨーグルト、グリルシーフード、貝類、赤身タンパク質など健康的な選択肢は豊富です。アルaskanクルーズではサーモン、カリブ海ではトロピカルフルーツとジャークチキンなど、地域の食材を楽しみましょう。見たことのない野菜やユニークなサラダに挑戦すれば新たなお気に入りが見つかります。

ダイニングルームの知恵
セットメニューや高級ダイニングを好む方でも、美味しさを楽しみつつ食べ過ぎを防ぐ戦略が必要です。バーベは「必ずしも全コースを注文する必要はない。カクテル、前菜、サラダ、メイン、デザートの中で何が欲しいかを選びましょう」と提案。ゴリンは「デザートは本当に欲しいとき、または特別な創作デザートのときだけ残す」とアドバイス。「チーズケーキやアイスクリームは味を知っているから、食べ過ぎない」 と語ります。

時間をかけて食事を楽しむ
マインドフルに食事を楽しみましょう。栄養士ローレン・ハリス=ピンカスは「全部食べきる必要はない。デザートや高カロリーの料理は3口ルールを守る」と助言。レストランとは違い、クルーズでは料理ごとに料金がかからないため、食べ残しが許容されます。

ウェイターを味方に
ウェイターはあなたの味方です。毎晩同じスタッフが担当することも多いので、料理の調理方法や量、代替メニューについて質問しましょう。船のサービスは非常にプロフェッショナルで、軽めの料理や好きな飲み物、ドレッシングを覚えてくれます。クルーズを快適にする17の裏技もチェック。

アルコールは控えめに
カロリーの高いカクテルには注意が必要です。トゥロフは「砂糖やシロップなしで作ってもらうことを遠慮しないで」と勧め、好きなローカロリー・トロピカルカクテルは「ココナッツラム、クラブソーダ、パイナップルジュース少量、オレンジスライス」だと紹介します。ビールが好きなら、ほぼどこでも飲めます。

食の安全
ノロウイルスや大腸菌のアウトブレイクが報告されているため、食の安全は重要です。クルーズ会社は衛生管理を徹底し、入り口にハンドサニタイザーを設置、初日の数日はビュッフェで自分で皿に盛らず、スタッフが個別に提供します。これにより汚染リスクが低減されます。さらに、プロバイオティクスで腸内免疫を高め、手洗いを頻繁に行うことが推奨されます。
免疫力を高めたい方は、栄養士リンジー・トス・ブリストルがプロバイオティクスの摂取を推奨しています。手はこまめに洗い、衛生面を徹底しましょう。

健康志向のクルーズ旅行
健康志向のクルーズラインも増えています。『Holistic Holiday at Sea』はカリブ海でプラントベースやヴィーガン向けのプログラムを提供し、講演や料理教室、ヨガワークショップが充実。『Weight Watchers Cruises』は同じ志向の仲間と健康的な食事やアクティビティを楽しめます。自分に合ったクルーズで、楽しく健康を保ちましょう。




