次の旅行で健康リスクを回避する8つのポイント
小さな救急キットを持参する
ワシントン大学のクリストファー・サンフォード医学博士は、旅行時に小さな医療キットを用意することを強く勧めています。常用薬は元の容器に入れたまま機内持ち込み荷物に入れ、加えて以下の市販薬を用意しましょう:鎮痛剤、日焼け止め、アロエローション、ヒドロコルチゾン軟膏、抗ヒスタミン薬、目薬、その他必要な薬品です。液体が3オンス(約90ml)を超える場合は、預け荷物に入れてください。忘れ物防止のチェックリストを活用すると便利です。
時差ぼけ対策を先取りする
時差ぼけは深刻な病気ではありませんが、旅行初日の快適さを損なうことがあります。CDCの助言に従い、出発数日前に就寝・起床時間を目的地の時間帯に合わせて1〜2時間ずらすと体内時計が調整しやすくなります。旅行中は現地時間に合わせて睡眠を取り、過度な食事、アルコール、カフェインは控えめに。水分を十分に摂り、初日はスケジュールを軽めに設定しましょう。日中に眠くなったら20〜30分の短い仮眠を取ると、夜の睡眠が確保しやすくなります。
靴ずれ(水ぶくれ)を防ぐ
新しい靴や長時間の歩行は足のむくみや熱感を招き、水ぶくれの原因になります。出発前に靴を十分に履き慣らし、ストラップ付きのものは特に注意してください。綿素材の靴下を選び、足がむくんだら就寝前に足を高く上げて休ませましょう。
熱中症予防
暑い日に疲労感や喉の渇きだけで済ませず、めまいや息切れが出たらすぐに医療機関を受診してください。ハイキングや屋外活動は、日差しが弱い早朝や夕方に行うのがベストです。水分はこまめに補給し、心臓に負担がかかりやすい方は定期的に休憩を取り、エアコンのある場所に近い場所で活動するよう心がけましょう。
日焼け(サンポイズン)への対処法
軽い日焼けは痛みを伴うため、早めにケアが必要です。皮膚が真っ赤で水ぶくれや熱がある場合は「サンポイズン」の可能性があります。アロエローションで保湿し、冷たい湿布で冷やし、イブプロフェンなどの鎮痛剤で痛みと腫れを和らげましょう。
旅行者下痢の対処法
旅行先の水は汚染されていることがあるため、ミネラルバランスの違いでも下痢を起こすことがあります。安全策としては、必ずボトル入りの飲料水を選びましょう。軽度の症状であれば、市販の下痢止めで改善が期待できますが、症状が改善しない、または重度の脱水が疑われる場合は速やかに医療機関を受診してください。
肩の負担を減らす
重いスーツケースを持ち上げたり、オーバーヘッドコンパートメントに入れる作業は、ローテーターカフ(肩の腱板)に負担をかけます。荷物はできるだけ軽くし、自分の持ち上げられる重量を把握しましょう。重い荷物はカートを借りるか、スタッフに手伝ってもらうのが賢明です。もし肩を痛めたら、まずは荷物を持たないようにし、氷で冷やし、イブプロフェンで痛みを抑えてください。
足の痛みを予防する
旅行中に長時間歩くと、普段使わない筋肉に負担がかかり足の痛みが出やすくなります。新しい靴は事前に履き慣らし、旅行前に徐々に歩く距離を伸ばすトレーニングを行いましょう。足が痛んだら、バイクや公共交通機関を利用して足への負担を軽減し、観光を続けると良いでしょう。




