旅行前に必ずやるべき13のチェックリスト
片付け
帰宅まで時間があるからといって掃除を後回しにしがちですが、家をきれいにしておくと帰ってきたときに気持ちが楽です。Living Big創業者のメアリー・チェッキーニ氏は、出発前に必ずやるべきこととして、冷蔵庫とパントリーの賞味期限切れの食品を処分する、洗濯物を済ませて乾燥機を止める、シーツを交換する、ゴミとリサイクルを出す(近所の人に缶を回収してもらうと便利)、食器を洗うまたは食洗機を回す、トイレやシンクの排水口に重曹を少量撒いて嫌な臭いを防ぐ、と提案しています。
出発前に支払いを済ませる
オンラインで請求書を支払っていない場合は、出発前に前払いまたは自動引き落としの設定をしておきましょう。電気やケーブルが止められるリスクだけでなく、旅行中に公共Wi‑Fiで銀行口座にアクセスするのはセキュリティ上好ましくありません。旅行専門家のパティ・レディ氏は、必要のない旅行のヒントは安全を優先して見極めるよう助言しています。
銀行に旅行予定を通知する
海外や遠方へ行くときは、クレジットカードやデビットカードを発行した全ての銀行に旅行予定を連絡しておきましょう。現地でカードが拒否されると不便です。銀行は不審な利用があると詐欺警報をかけることがあります。国内旅行でも州をまたぐ場合は同様です。
帰宅時の食料準備
冷蔵庫の中身は出発前に処分しますが、帰宅後すぐに飲み物や食事が欲しくなることも。牛乳やコーヒー用の飲料は冷凍保存しておくと便利です。旅行ブロガーのヘザー・デラニー・リース氏は、帰宅後すぐに温められる食事を冷凍庫にストックしておくことを推奨しています。また、氷のカップを冷凍庫に入れておくと、停電時に氷が溶けていないか確認できます。
室温設定を調整する
長期の休暇ならエアコンや暖房をオフにしても構いませんが、暑い地域ではエアコンを85°F(約29°C)に設定するとカビや湿気の発生を防げます。寒い季節は最低でも55°F(約13°C)に保ち、隣人にトイレや水道を少し流してもらうと配管凍結を防げます。
友人・家族に情報を共有する
緊急時に備えて、旅程を信頼できる友人や家族に伝えておきましょう。スマートフォンに緊急連絡先(ICEアプリなど)を登録しておくと、万が一の際に自動で連絡が取れます。海外旅行の場合は米国外務省のSTEP(Smart Traveler Enrollment Program)に登録し、現地大使館から安全情報を受け取ると安心です。
貴重品の隠し場所
大きくて高価なものは壁に固定できる防火・防水金庫に入れ、目立たないクローゼットに隠すと効果的です。最近は指紋認証やスマホ通知機能付きのスマート金庫もあります。小型の貴重品は空き缶やガレージの隅、偽のコンセントや空のボトルに忍ばせると盗難防止になります。最も価値の高いものは銀行の貸金庫を利用しましょう。
予備キーを集める
ドアマットや花壇に隠した予備キーは泥棒の格好の標的です。信頼できる近所の人や友人に預けておくと、帰宅後のトラブル時に対応してもらえます。
外観を保つ
ブラインドやカーテンは全て閉めるのではなく、開けたまま・半開き・閉めたままを組み合わせて、誰もいないことがバレにくいように演出しましょう。郵便物は郵便局に保留を依頼するか、隣人に受け取ってもらいます。芝生や雪かきの手入れも代行者に依頼して、家が放置されていない印象を保ちます。
照明のスケジュール設定
タイマーで照明を点灯させる際は、実際に在宅しているときのパターンを模倣しましょう。たとえば、夕暮れにポーチライトを点灯し、就寝時に消すと自然です。スマートホーム機器を使えば、家族の照明利用パターンを学習させて自動で再現できます。
侵入者を照らす
モーションセンサーと連動した防犯用スポットライトは、侵入者の足止めに有効です。設置場所は地下窓や二階の出入り口など、泥棒が通りやすい箇所を考慮してください。屋外用のモーションセンサー付きフラッドライトは駐車場や玄関周りをカバーします。
電源を抜く
旅行中は使わないキッチン家電やテレビ、DVDプレーヤーなどの待機電力をカットしましょう。省エネ型電源タップを使えば、コンセントごと電源を遮断でき、電気代の節約につながります。
ペットの世話を任せる
猫は自動トイレや給餌器があれば比較的安心です。ただし、給餌器が詰まっていないか、友人や家族に定期的に確認してもらうと安心です。犬は不安になりやすいので、シッターに餌の量や散歩時間、特有の癖(トイレットペーパーを巻き取るなど)をメモして渡し、緊急時の獣医連絡先も共有してください。




