LTO、運転免許取得のためのオンラインポータルを開始

COVID-19の影響で、長時間の待ち行列や紙ベースの申請手続きは誰も望んでいません。以前は、フィリピンに90日以上滞在する際に外国の運転免許証を現地の免許に切り替えるため、事務所へ足を運び、数時間待つ必要がありました。
こうした制限や一部事務所の一時閉鎖を受け、フィリピン陸上交通局(LTO)は5月18日にオンラインポータルを開設しました。これにより、手続きの滞留が解消され、国内外のドライバーにとって申請が格段にスムーズになります。
以下では、LTOオンラインポータルの利用方法と、フィリピンで運転免許を取得・更新する際のポイントをご紹介します。
フィリピンで運転免許を使用するための要件
観光客の多くは公共交通機関やタクシー、Uberなどを利用しますが、島々を自由に巡りたい場合は自分で運転するのが最適です。短期滞在であれば手続きも簡単です。
滞在期間が90日未満の場合、英語表記の外国運転免許証をそのまま使用できます。
英語表記でない場合は、LTOでフィリピン免許への変換が必要です。
90日以上の滞在を予定している外国人は、必ずLTOからフィリピンの運転免許証(または許可証)を取得しなければなりません。
フィリピンの運転免許をオンラインで取得する方法
従来はLTO窓口へ直接出向き、許可証を取得してからでなければ車やバイクをレンタルできませんでしたが、現在は世界中どこからでもオンラインで申請可能です。
新しいLTOオンラインポータルは、スマートフォン、タブレット、パソコンから24時間いつでも利用でき、窓口での待ち時間や処理時間を大幅に短縮します。
デジタル技術パートナーのDERMALOGと協働し、顔認証・指紋認証を組み込んだ自動生体認証システム(ABIS)や、キャッシュレス決済に対応した安全なオンライン決済機能を提供しています。
申請者は必要書類をアップロードし、予約日時を選択、オンラインで手数料を支払うだけで完了します。
ただし、フィリピンに到着後は、現地のLTO支局へ出向き、生体情報の登録や運転試験(免許取得の場合)を受ける必要があります。
フィリピンの運転免許をオンラインで更新する
新ポータルは、外国免許からの切り替えだけでなく、期限切れのフィリピン免許の更新にも対応しています。手続きは初回取得時と同様にオンラインで書類を提出できます。
更新手続きを行う際は、フォーム内で「運転免許更新オンライン予約」を選択し、都合の良い日時を指定してLTO支局に出向くスケジュールを確保してください。




