今週のポラロイド:チチカカ湖に浮かぶ神秘の太陽の島

イラ・デル・ソル島の概要
ボリビアの最終目的地として、ペルーに入る前に訪れたのが、広大なチチカカ湖に浮かぶ魅惑の「イラ・デル・ソル」島です。湖面は約3,200平方マイルに広がり、コパカバナからボートでわずか数分の距離にあります。日帰りツアーも可能ですが、私たちは一晩宿泊し、島全体を余すことなく探検しました。ボリビアのハイライトのひとつに数えられるスポットです。
島の暮らしと交通手段
島は岩がちで起伏に富み、約800世帯が農業・漁業・小規模観光で生計を立てています。道路も自動車もなく、急勾配の小道のため自転車さえも走れません。代わりにロバやラマが荷物運搬や移動に使われ、羊が点在するのが風景の特徴です。
訪問の流れ
南側のユマニ港へフェリーで到着後、210段の石段を登って村へと続く道を上ります。登り切った先に広がるのは、チチカカ湖とボリビアのコルディーレ山脈、そして遠くに見えるペルーの景観です。
ハイキングとインカ遺跡
島の北側へ続く整備されたトレイルは、約5時間のハイキングで辿り着くことができます。途中で出会うのは、チンカナ遺跡と呼ばれるインカ時代の石造迷路です。太陽神インティの聖地とされ、創世神ヴィラコチャが湖から現れ、最初のインカ王マンク・カパックとママ・オクロが誕生したと伝えられています。チチカカ湖がインカ文明の発祥地であることを実感できる貴重な場所です。
まとめ
自然の美しさと歴史的遺産が融合したイラ・デル・ソル島は、訪れる価値のある隠れた宝石です。現地の暮らしに触れながら、インカ文明の起源を感じてみてください。




