『もう一つの靴が落ちる場所』プロジェクト
はじめに
道路脇に一足だけの靴を見つけて『もう片方はどこだろう』と考えたことはありませんか?メキシコのビーチハウスで、私たちはただ一足ではなく、何千足もの靴が潮に流れ着く光景を目にしました。
ビーチハウスの風景
前面はカリブ海を望む絶景、背後には淡水のラグーンが広がります。赤頭のキツツキ、鮮やかなブルーバード、ペリカン、サギ、ヤシの木が自然のハーモニーを奏で、砂地にはヘビや青カニがココナッツの間を這っています。
毎日の散歩で見つけた問題
愛犬ロバと2kmのビーチ散歩を続けるうちに、現実はロマンチックな遺物ではなく、プラスチック玩具や米袋、歯ブラシ、油ボトル、そして単身の靴といった日常的な廃棄物が無数に漂着していることに気づきました。
プロジェクト開始のきっかけ
『No Vacation Required』の「散歩にゴミ袋を持って行き、満杯にしよう」という呼びかけに刺激され、私たちはこの2km区間を自ら清掃することに決めました。現地には正式な廃棄サービスがなく、ゴミは焼却、ガラスはリサイクルと称して山積みです。そこで、ゴミをアートに変えるという思いつきから『もう一つの靴が落ちる場所』プロジェクトが誕生しました。
回収の様子
足を骨折して安静にしている間、パートナーのダニがバッグを次々に満たし、まるでエコ戦士のように帰ってきました。



何百本もの歯ブラシ…
何十本ものくし…
毎日何千本ものプラスチック製カトラリー…
カリブ海、中央アメリカ、米国から来たスプレー缶や炭酸飲料のボトル…
ドイツ製ジュースのカートンまで!
トイレの便座が2個…
1,647足の靴も回収しました。




