中国・張掖丹霞国立ジオパークの美しい虹の山と丘
まるでアラビアの童話から抜け出したような光景です。実際に目にしたとき、存在を信じられませんでした。中国の張掖丹霞国立ジオパークへようこそ。ここでは色とりどりの虹の山や丘を見ることができます。
虹の山は中国でも屈指のカラフルさを誇る地形です。赤・黄・緑・橙・エメラルドの色彩が層状に広がり、写真愛好家にとって絶好の撮影スポットとなっています。張掖丹霞国立ジオパークは中国北西部、祁連山北麓に位置し、面積は約320平方キロメートルです。
これらの山や丘は自然に形成されたもので、まるで絵本の世界や印象派の絵画のようです。2010年にユネスコ世界遺産に登録されました。雨上がりの頃が最も色が鮮やかになるため、天気予報で雨が降るときはぜひ訪れてみてください。
虹の山と丘はどのようにしてできたのか
虹の丘は約2,000万年前、白亜紀後期に赤色の礫岩や砂岩が堆積し始めたことが起源です。その後、プレートの活動、酸化作用、風雨や凍結・解凍による侵食が重なり、独特の色彩と形状が形成されました。
このような複合的な地質作用が、世界でも類を見ないカラフルな景観を作り出したのです。
現在の張掖丹霞国立ジオパーク
近年、虹の山は中国でも屈指の観光地となり、アクセス向上のために遊歩道や道路が整備されています。訪れる観光客は増加し、自然の美しさをより多くの人が楽しめるようになりました。
公園内で特におすすめの展望スポットは4つあります。最初の展望台は入口から徒歩約10分、次はさらに10分です。
3番目の展望台はやや近く、徒歩6〜7分で到達でき、ここからは「七色扇(Seven Color Fan)」を見ることができます。時間が限られる場合は、バスで4番目の展望台へ向かうとよいでしょう。4番目の展望台は最も人気があり、七色山(七色山)として知られる「七彩山(Qicai Shan)」の絶景が楽しめます。
公園はエリアが限定されているため、立ち入り可能な場所は決まっています。また、入口近くにある鉱物博物館の見学もお忘れなく。
実用情報
以下に、張掖丹霞国立ジオパークへのアクセス方法、開園時間、入場料などの実用情報をご紹介します。
入場料
入園料は約9.5米ドル相当で、バス代20元と入場料40元が含まれます。身長1.2メートル以下の子どもは無料です。
開園時間
訪問前に開園時間を確認してください。
- 10月〜4月:午前7時~午後7時
- 5月〜10月:午前6時~午後8時
アクセス方法
張掖市から車で約50分(33km)西に位置しています。バスやタクシーでもアクセス可能です。
まとめ
張掖丹霞国立ジオパークの虹の山と丘は、写真家や自然愛好家にとって見逃せない隠れた名所です。旅行記が役立った、あるいは質問がある場合は、ぜひコメント欄にお寄せください。




