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フィリピン・ボホール島で出会うメガネザルとチョコレートヒルズ

はじめに

フィリピン・ボホール島へは、世界的に有名なメガネザル(タルシエル)に会うために訪れました。大きな目が特徴のこの小さな霊長類は、スティーヴン・スピルバーグの映画『E.T.』のデザインのヒントになったと言われています。

ボホール島の魅力

ボホールはフィリピンで10番目に大きい島で、隣接するパンラオ島のビーチや、ここだけの自然景観が楽しめます。観光のメインルートからは外れた場所にあるため、マニラやパーティーリゾートとは違う本格的な島の暮らしを体感できます。拠点はタッグビラランの落ち着いた街です。

メガネザル保護区への行き方

高額なツアー(約2,500ペソ/56米ドル)を避け、ロングリー・プラネットが推奨する公共交通機関を利用しました。ジープニー(20〜30人乗りの長いジープ)でタルシエル保護区へ向かい、バスでチョコレートヒルズへ移動しました。

ジープニーはフィリピンの象徴的な乗り物で、乗車は安全で乗客も多く、女性一人旅でも安心です。

タルシエル保護区での体験

タルシエル保護区(コレラ付近)に到着し、約45分のバスで現地へ。メガネザルはボホール、ボルネオ、スラウェシ、スマトラに分布し、森林伐採により絶滅危惧種となっています。昼間は木の上で寝ており、夜行性です。

ガイドの案内で森の中を散策し、低い枝に止まる二匹のタルシエルと目が合う瞬間は、言葉にできない感動でした。

ポイント:

  • タルシエルの目は哺乳類の中で体に対して最大。
  • 出生後1日で木に登れる。
  • 捕獲環境に弱く、檻の中では自傷行動を示すことが多い。

チョコレートヒルズへの移動

ジープニーでタッグビラランに戻り、バスでカルメンへ向かいました。約90分で雨林、稲作地、村々を抜け、最初の丘が姿を現します。

現地の人が提案したモーターバイクツアー(300ペソ/6.75米ドル)に参加し、1,300以上の丘が広がる50平方キロメートルのエリアを巡りました。急な坂道を登りながら、遅い午後の光が差すメイン展望台で絶景を堪能しました。

季節によって色が変わります。雨季は鮮やかな緑、乾季はチョコレート色に染まります。高さは30〜50メートル(100〜165フィート)です。

伝説としては、巨人同士の戦い、失恋した恋人の涙、または水牛の糞が固まったという説があります。

DIY旅行の費用内訳

  • トライシクル(バスターミナルまで) … 30ペソ/0.68米ドル
  • ジープニー(タルシエル保護区まで) … 20ペソ/0.45米ドル
  • 保護区入場料 … 50ペソ/1.13米ドル
  • ジープニー(タッグビララン戻り) … 20ペソ/0.45米ドル
  • バス(カルメンまで) … 55ペソ/1.24米ドル
  • モーターバイクツアー … 300ペソ/6.75米ドル
  • 展望台入場料 … 50ペソ/1.13米ドル
  • バス(タッグビララン戻り) … 55ペソ/1.24米ドル

合計 … 580ペソ/13.07米ドル

ボホール旅行の実用的なヒント

  • 宿泊はタッグビラランの「Nisa’s Travelers」がおすすめ。シングルルーム 500ペソ/11.30米ドルで、ファン、共用バス、Wi‑Fi、朝食付き。
  • ロボックのタルシエル保護区は環境が悪く、違法捕獲も報告されているため、コレラの保護区(タッグビラランから20分)を選びましょう。
  • モーターバイクはタッグビラランのゲストハウスでレンタルすると便利です。
  • カルメンのバス停から展望台まで徒歩約20分(約214段)。水分は必ず持参してください。
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  • アクセス:セブ経由でフェリーでタッグビラランへ(約2時間)。マニラ直行便もあります。

メガネザルとチョコレートヒルズ、どちらがあなたの心を掴むでしょうか?

観光の名所
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