スペインで味わう5つのクリスマス料理体験
スペインで味わう5つの象徴的なクリスマス料理伝統
スペインのクリスマスは、きらめくイルミネーションや心温まる贈り物、華やかな装飾に加えて、卓越した料理でも彩られます。旅行中はレストランやホテルの特別メニューを楽しみ、ベーカリーでは季節のスイーツがずらりと並びます。
散策しながらローストした栗で暖まろう
寒いクリスマスの日、歴史的な名所を巡る途中で、観光地の露店でローストした栗や甘いさつまいもを手に取ってみてください。香ばしい香りが道案内となり、スペインの冬の本格的な味わいを体感できます。
壮大で止まらないクリスマスのごちそう
タパス好きにはたまらない、クリスマスの食事は豪華な前菜から始まります。イベリコハム、職人チーズ、新鮮なシーフード、ジャムやピクルス、そして季節限定の特産品がテーブルを彩ります。これだけで一食分になるほどです。
続いて、アンダルシアのシチュー、カタルーニャのエスクデラ(肉とソーセージの煮込み)、カスティーリャ・ラ・マンチャのニンニクスープ、バレアレス諸島のアーモンドクリーム、カスティーリャ・イ・レオンのマス魚のスープなど、地方色豊かな第一の皿が続きます。
メインは、薪窯で焼いた子豚や子羊、テナスコ(子山羊のロースト)といったロースト料理に、グリルした海鯛やスズキなどの魚料理が添えられます。

クリスマスディナーの様子
甘いフィナーレで締めくくり
食事の最後は、クリスマススイーツでテーブルが賑わいます。地域ごとの特産品として、ヌエバ(トゥロン)、クッキー、マジパン、そして王様のケーキ「ロスコン・デ・レイエス」などがあります。1月5日のパレードや1月6日のプレゼント開封の際に食べるのが伝統です。ケーキの中に隠された小さなフィギュアを見つけたら、幸運が訪れるでしょう。

クリスマスのトゥロン(ヌエバ)
スペインらしい乾杯の言葉
祝祭にぴったりな、フレッシュなスペイン産シャンパーニュ「カバ」で乾杯しましょう。「¡Salud!(健康に)」「チンチン」や、活気ある「¡Arriba, abajo, al centro y adentro!(上へ、下へ、中心へ、そして中へ!)」といった掛け声が人気です。
新年の幸運を呼ぶ12粒のブドウ
12月31日の真夜中、時計の鐘とともに12粒のブドウを一粒ずつ食べると、1年の幸運が訪れるとされています。マドリードのプエルタ・デル・ソルの鐘が全国で鳴り響く瞬間、スペイン全土が一斉にブドウを食べます。特にマドリードの広場は混雑するので、早めに場所取りをおすすめします。

新年の夜、マドリード・プエルタ・デル・ソル広場




