キャンディス・アレクサンダー – ビジョンに満ちた才能あふれるアーティスト
キャンディス・アレクサンダーの芸術と地域貢献
スウィフト・ルイジアナ南西部では、ギャラリーや美術館だけでなく、ダウンタウン・レイクチャールズの街角に鮮やかな壁画が彩りを添えています。その中心にいるのが、キャンディス・アレクサンダーが手掛けた壮大な「Tree of Life」プロジェクトです。歴史的なチャールストン・ビルディング(900 Ryan Street)の南壁に描かれています。
140フィートのキャンバスとしての壁
2012年、アレクサンダーはセンタル・スクール・アーツ&ヒューマニティーズから「Alexander Art Studio」をこのロケーションへ移転しました。140フィート(約42メートル)にも及ぶ外壁は、巨大なキャンバスとしての可能性を秘めていました。
「壁全体が大きなキャンバスだとすぐに分かりました」と語るアレクサンダー。移転後間もなく、シアトルの木の壁画の写真を重ね、Tree of Lifeの構想をオーナーに提案。アメリカ・プレス紙の一面記事に取り上げられ、プロジェクトは本格化しました。
地域と共に育む壁画
半年ほど前から、アレクサンダーと地元アーティストのチームは壁画の制作に取り掛かり、住民や企業、学校の子どもたちが「葉」を寄付する形で参加しました。「成長し続ける木、力強さを象徴する作品です」とアレクサンダーは説明します。
この取り組みは、2015年にローカルのMayor’s Art Award(最優秀芸術団体賞)を受賞しました。

フリュール・ド・リス――ルイジアナのシンボル
アレクサンダーは、ルイジアナを象徴するフリュール・ド・リス(百合の紋章)をモチーフに、10年以上で800点以上の作品を手掛けています。最初は白黒のシンプルな版画でしたが、赤・紫・金といった鮮やかな色彩と手描きの装飾を加え、海軍士官や職業をテーマにしたバリエーションも多数生み出しました。

アッサンブレ―ジ(混合メディア)作品
フリュール・ド・リス以外にも、アレクサンダーは「アッサンブレ―ジ」と呼ばれる混合メディア作品で注目を集めています。「物と物が語り合う詩のような作品です」と語ります。最近では、地元のカイロプラクティック・クリニックやTia Juanita’s Fish Campへのオーダー、さらにはキース・アーバンや『American Horror Story』の制作者への提供実績があります。


スタジオの見どころ
900 Ryan StreetのAlexander Art Studioでは、プリントやスマホケース、鍋つかみ、ジュエリー、マグカップ、アパレルなど、フリュール・ド・リスをあしらったユニークな商品が並びます。

営業時間は金曜 11:00〜18:00、土曜 11:00〜17:00です。詳細は www.candicealexander.com または 337-433-2299 までお問い合わせください。




