シカゴのレトロ感あふれるスピークイージー&バー
シカゴのナイトライフは、ブルースの伝説が集う官能的なクラブから、禁酒法時代のスピークイージーまで、長く魅力的な歴史を持ちます。
今回は、レトロ(あるいはレトロ風)な雰囲気が楽しめる地元のバーやラウンジをご紹介します。クラシックなシカゴの味わいをぜひ体感してください。
Green Mill(グリーンミル)

1907年創業の伝説的なナイトクラブで、アル・カポネが好んで訪れたことで有名です。禁酒法時代にはスピークイージーとして営業していました。現在でもヴィンテージな魅力はそのままで、カポネの好きだったブースに座ることも可能です。最大の魅力は毎晩開催されるジャズライブで、国内外の有名アーティストや地元バンドが深夜まで演奏します。住所:4802 N. Broadway St., Uptown
Coco Club(ココ・クラブ)
カジュアルなバー&グリルの2階に隠された深夜スピークイージーです。ドアマンに「クラブに来ました」と伝えるだけで、1920〜30年代をイメージした洗練された空間へ案内されます。デュエリング・ピアノやコメディアン、ラウンジシンガーなど多彩なライブが楽しめ、ドリンクメニューは禁酒法時代のクラシックカクテルを高品質な素材で提供しています。住所:3350 W. 47th St., Brighton Park
Coq d’Or at The Drake(コック・ドール)
The Drakeホテルの歴史的カクテルラウンジです。ダークウッドのパネル、赤いレザーブース、鮮やかな壁画が昔ながらのエレガントさを演出します。1933年にオープンし、禁酒法後にシカゴで2番目に酒類販売許可を取得したバーです。地元蒸留所FEW Spiritsと共同開発した自家製ライウイスキーを使用したカクテルもぜひどうぞ。住所:140 E. Walton Place, Magnificent Mile
The Drifter at Green Door Tavern(ザ・ドリフター)
禁酒法時代、緑のドアは秘密のスピークイージーの入口でした。Green Door Tavernはその名残を受け継ぎ、地下の目立たないドアから『The Drifter』という本格的な1920年代風スピークイージーへ入ります。サーカスを思わせる雰囲気の中、毎晩ブルーレスクやバウエルビルのパフォーマンスが披露され、カクテルメニューはタロットカードに印刷されています。住所:678 N. Orleans St., River North
The Hideout(ザ・ハイドアウト)

誰でも歓迎されるコミュニティバーです。100年築の住宅の中にあり、ドア上のビールサインが目印。夜になるとライブポッドキャストやパンクロックの演奏がフロントポーチで行われます。常連客が多く、温かい雰囲気が魅力です。住所:1354 W. Wabansia Ave., Wicker Park/Bucktown
Simon’s Tavern(サイモンズ・タバーン)
1934年創業のアンダーソンビルの穴場です。元は食料品店で、地下に初期移民向けのスピークイージーがありました。現在はスウェーデンのルーツを感じさせるバイキング装飾や、バーの裏側にある伝統的なホットワイン「グロッグ」が提供されています。見つけやすい場所にあり、地元の人々に愛されています。住所:5210 N. Clark St., Andersonville
The Violet Hour(バイオレット・アワー)

ウィッカーパークの中心にひっそりと佇む、シカゴのクラフトカクテルシーンを牽引した名店です。入口は常に変わる壁画で隠されていますが、毎晩できるだけ長い列ができるほどの人気です。内部は旧式スピークイージーの伝統を踏襲した上品な空間で、市内屈指のアーティザナルカクテルが楽しめます。唯一のルールは「携帯電話の使用禁止」。住所:1520 N. Damen Ave., Wicker Park/Bucktown




