デスペラドス:ダラスで愛されるテックスメックスの伝統
デスペラドスは、ダラスのテックスメックス界で長年親しまれている老舗です。1976年にレヴィ一家がグリーンビル・アベニューに開店して以来、家族の手で受け継がれ、祖母のレシピを守りつつ常に新しい味に挑戦しています。
家族と歴史
マルガリータ・マイルの象徴的存在であるデスペラドス。創業者のホルヘ・レヴィと、息子のジェイク・レヴィが現在も経営に携わっています。ホルヘは最初にパートナーと共に事業を始め、現在は兄のマイケルがキャンベル・ロード店、ジェイクがグリーンビル・アベニュー店を担当しています。
創業エピソード
ホルヘは元々レストラン業界に興味がなかったものの、偶然の出会いがきっかけで事業をスタート。グリーンビル・アベニューで別のメキシコ料理店を経営していた際、通りすがりの二人の客が「近くに新しい店を作りたい」と提案し、そこからデスペラドスが誕生しました。
誇りに思うこと
「家族こそが基盤です」― 40年以上勤めるスタッフや、10〜20年共に成長した仲間たちが家族のように感じられます。お客様とも同様に、彼らのストーリーを共有し、コミュニティの絆を大切にしています。
ダラスでのプライベート
食べ歩きが好きで、キャンパシーズ、テリリーズ、セヴィーズ、セレブレーションなどを好んで訪れます。秋には13年続くテキサス州フェアで出店し、カウボーイズ、マーベリックス、レンジャーズ、スターズの試合観戦も楽しんでいます。ホワイトロック湖でのんびり過ごす時間も大切にしています。
初めての来店でおすすめメニュー
まずは「ラ・マルガリータ」― ダラスで5度受賞したベストマルガリータです。続いて、祖母のレシピから受け継がれた「ガカモレ」。ディナーには定番の「デスペラドス・タコス」や、ホルヘが推す「チレ・レジェーノ」の懐かしい味わいが人気です。35周年記念に登場した「エル・トレインタシンコ」では、タコス、ステーキ・アルゼンチーナ、カマローネス・アカプルコの3品が楽しめます。最後は自家製ソパピラスで甘い余韻を。
思い出深いエピソード
43年の歴史の中で数多くの出来事がありますが、特に印象的なのは、マーベリックスの優勝パレード後のケータリング、フロリダのココナッツ・グローブ・アーツ・フェスティバルへのタコス持ち込み、スーパーボウルXLVのVIPパーティ開催、テキサス州フェアでの揚げ物コンテスト優勝で『トゥナイト・ショー』に出演、そしてミック・ジャガーをディナーに迎えたことです。
デスペラドスのこだわり
単なるメキシコ料理店ではありません。祖母のレシピを大切にしつつ、ホルヘが常に料理の境界を押し広げることで、伝統と革新が融合した独自の味を提供しています。




