ロンドン・イーストエンドの新レストラン「Brawn」体験レポート
ロンドンの食通は、ニューヨークの食通と同様に「脂」に魅了されています。特に豚肉の脂肪が人気で、何年もこのトレンドは続いています。ベジタリアンが増えてはいるものの、豪快な豚肉はまだ王座を手放しません。
2010年に観光客が多く集まるトラファルガー広場近くでオープンした「Terroirs」の話題は大きく、現在は東ロンドンに新たな姉妹店「Brawn(ブローネ)」が注目を集めています。表向きはワインバーと称していますが、実際は食事が主役です。ワインはもちろん質が高いものが揃っていますが、ここに来る目的はやはり料理を楽しむことです。
「Brawn」の雰囲気は洗練されていて、居心地が良く、楽しい空間です。白く塗られた前部屋の壁は大きな窓が並び、コロンビアロードを眺められます。この通りは平日は静かですが、週末になると賑わいを見せます。奥の部屋からはオープンキッチンが見え、バーには鳥かごと人工のオウムが飾られ、棚には料理本とワインボトルが共存しています。若者と年配の客、ヒップスターと保守的な客が自然に混ざり合う様子が印象的です。
料理はどう?
ランチタイムに私は友人とメニューの各セクションから一品ずつ注文しました。「Taste Tickler」からはンドゥジャ、「Pig」からはラルド・ディ・コロンナータ、「Plancha」からはコーンウォール産のディエポワーズ風タラとエイリアン風アーティチョークのフライ、「Raw & Cured」からはビターレタスサラダ、「Slow Cook」からはリークグラタン、「Pudding & Cheese」からは塩バターキャラメルクレープをいただきました。タラは£15とメニューで最も高価な一品でしたが、すべて食べました。
英国のレストランは「サンデーロースト」なしでは評価できないと言う方もいるでしょう。実際、数週間後に別の友人と再訪した際は、1人£25のコースを体験しました。コースはアンスョワーズと朝のラディッシュから始まり、白豚テリーヌとエイリアン風アーティチョークのフライが続き、メインはサフォーク産のポークベリーにカリフラワーチーズとマッシュポテトが添えられました。最後はラバーメスの代わりにチーズの盛り合わせで締め、二人で七人分以上の量を平らげました。
店舗情報
Brawn
49 Columbia Road
London E2 7RG
+44-207-729-5692




