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ロズウッドロンドンのハイティーアート:クーンズを手に、食べても楽しめる

ロンドンのロズウッドホテルで、シェフのマーク・パーキンスが有名な芸術作品にインスパイアされたスイーツでハイティーを新たな次元へと導きます。

ロンドン – 私の芸術的な午後は、テート・モダンでロスコやピカソを、テート・ブリテンで大好きなポール・クレーを巡るのが定番です。しかし、先日ロンドンを訪れたときは、ロズウッドロンドンホテルで食べられる芸術、すなわちエディブルアートに浸りました。

鉄製の門をくぐり、ロビーに足を踏み入れた瞬間、まるで貴族の邸宅に足を踏み入れたかのような錯覚にとらわれました。細部に至るまで語りかける物語が宿る、贅沢なホテルです。

ロズウッドロンドンのハイティーアート:クーンズを手に、食べても楽しめる ロズウッドロンドンのハイティーアート:クーンズを手に、食べても楽しめる

私とティーデートの相手は、オレンジとイエローのアクセントが映えるニュートラルカラーのミラールームへ案内されました。天井と壁は鏡で構成されたモザイクで飾られ、部屋全体がまるでアートギャラリーのようです。

ホテルの「アート・アフタヌーンティー」は1年以上前に始まり、今回はエグゼクティブシェフのマーク・パーキンスが手掛けた第2弾の作品を試す機会でした。パーキンスは「常に好奇心を持ち、周囲のものからインスピレーションを得ようとしている」と語ります。ロンドンは芸術界の灯台であり、彼は日々驚きと興奮を感じているそうです。メニューを見ると、バンクシー、ジェフ・クーンズ、ジャクソン・ポロック、ワシリー・カンディンスキー、ユベール・ル・ガルといったアーティストが名前を連ねていました。

フランス産シャンパンで乾杯した後、マリアージュ・フレールの紅茶を選びました。バニラの香りが漂うチャイを楽しみながら、まずはフィンガーサンドイッチをいただきました。もちろん、英国式ハイティーの定番である温かいスコーンにクロテッドクリームとレモンカードを添えて、至福のひとときです。

ロズウッドロンドンのハイティーアート:クーンズを手に、食べても楽しめる

そしてメインイベント、アートケーキの登場です。各ケーキは画家の手法を忠実に再現した小さな傑作。ポロック風のスプラッター、バンクシー風のミニ壁画など、見た目だけでなく味わいも作品の深さに匹敵しました。次回は4月に開催される大英博物館の「ロダンと古代ギリシャの芸術」展とコラボした、ロダンをテーマにしたペストリーが楽しめると聞き、すでに期待で胸が高鳴ります。

手作りのスイーツを切り分けるたびに、破壊してしまう罪悪感がわずかに湧きましたが、一口ごとにその感覚はすぐに消え去ります。結局、芸術は食べてこそ完結するのでは?

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