ルイビル(ケンタッキー)でマスターブレンダーが選ぶダービー巡りのおすすめスポット
ケンタッキー・ダービーは「スポーツ史上最高の2分間」とも称され、競馬とバーボンの楽しみが融合した祭典です。今回は、ジェファーソンズ・バーボン創業者でマスターブレンダーのトレイ・ゾエラー氏に、ルイビルで外せないバーボンスポットを教えてもらいました。彼の家系は1799年からバーボン造りを続け、先祖は密造で逮捕されたこともあるほど。父親はバーボンのバイブルを書いた人物です。
ルイビルは、地元住民、観光客、若者、ギャンブラー、パーティーピープル、そしてセレブが入り混じる熱狂の街です。ブラックタイで登場する人もいれば、トラック裏で芝生にチェアを並べ、スピーカー越しに実況を聞きながら楽しむ人もいます。レース前に馬のトレーニングを観戦できるほか、バーで過ごすだけのプランもあります。
ダービー周辺では、バーボン入門としてミントジュレップがトラック内のチャーチル・ダウンズで提供されますが、味は様々で「必ずしも上等とは限らない」ことも。バーボンをベースにしたカクテルやフロート、スラッシーなど、様々な飲み方が楽しめます。ルイビルの人々は、ロックや少量の水で飲むのが定番です。


スタイリッシュに決めた姿。
ルイビルで味わうベストバーボンスポット
ペンデニス・クラブ
218 W. Muhammad Ali Blvd.; 502-584-4311
創業以来「オールド・ファッションド」の発祥地として知られる紳士クラブ。蒸留所関係者の社交場でもあり、バーボンの品揃えは抜群です。来店客の約8割がバーボンを楽しんでいます。
バーボンズ・ビストロ
2255 Frankfort Ave.; 502-894-8838
ルイビルの老舗で、アーバン・バーボン・トレイルの創設メンバー。130種以上のバーボンと200年の伝統が自慢です。
Proof on Main
702 W. Main St.; 502-217-6360
季節のローカルフードと、バーボン・カントリーの中心にふさわしい小規模蒸留所のスピリッツが充実。21Cミュージアム・ホテル内にあり、コンデ・ナスト・トラベラーの米国読者賞で1位に輝きました。
Jeff Ruby's
325 W. Main St.; 502-584-0102
大型ブースと熟成リブアイが自慢のステーキハウス。バーボン・カクテルも豊富です。
オールド・シールバッハ・バー
500 S. 4th St.; 800-301-0889
ダウンタウンの歴史あるホテル内にある居心地の良いバー。100種以上のバーボンが揃い、ダービー期間中は伝説的な人気を誇ります。F.スコット・フィッツジェラルドも訪れ、『グレート・ギャツビー』に登場させました。
The Galt House
140 N. 4th St.; 502-589-5200
スポーツライターの拠点でもある老舗ホテル。活気に満ちた雰囲気が魅力です。
MilkWood
316 W. Main St.; 502-584-6455
シェフ・エドワード・リーが手掛ける新レストラン。ジェファーソンズ・シェフ・コラボレーション・ウィスキーの共同開発者でもあります。
レースとギャンブルのさらなる魅力
ウィンザーでのレースデイや、ロイヤル・アスコットのコロネーションステークスなど、競馬の世界は多彩です。




