アウグスブルクのおすすめ観光スポット
昨年ミュンヘンで3日間過ごした私ですが、インドやアジアからの旅行者も同様に、バイエルンの休日をミュンヘンでゆっくり過ごすことが多いようです。
ミュンヘンはビール文化が世界でも有数で、ビアガーデンも魅力的な素晴らしい都市ですが、そこだけに滞在し続けては、電車でわずか30分の距離にある別の魅力的な街、アウグスブルクを見逃すことになります。ロマンティック街道に位置するこの街は、ミュンヘン旅行の裏側にぴったりです。

ロマンティック街道についてはこちらをご覧ください。沿道にはローテンブルクやノルトリンゲンといった見どころもあります。
ドイツでレンタカーを利用する場合は、こちらのヨーロッパ車レンタルのポイントも参考にしてください。
アウグスブルクの第一印象
ミュンヘンから約70km、電車で30分の距離にあるアウグスブルクは、ミュンヘンとは全く異なる雰囲気です。人口はバイエルン第3位ですが、街全体がコンパクトで、歴史と文化が息づく古いヨーロッパの魅力が残っています。


石畳の路面電車が行き交い、車よりも歩行者が多い街並みは、ミュンヘンでは失われつつある昔ながらの魅力を今でも感じさせます。ミュンヘンが若者向けのアクティブな街であるのに対し、アウグスブルクはゆったりとしたロマンティックな雰囲気が特徴です。


1日で街全体を散策でき、観光スポットはすべて徒歩圏内です。少し疲れたら路面電車に乗って休憩し、再び歩き始めるというサイクルがとても心地よいです。

旧市街はまるでルネサンス時代にタイムスリップしたかのよう。2000年以上の歴史を持つバロック様式の建物やロマンチックなカフェが立ち並びます。

アウグスブルクの歴史
ローマ皇帝アウグストゥスが紀元前15年に創設したことが起源です。ローマ支配の名残としてバロック建築が多く残り、交易の要所として繁栄してきました。現在の人口は約30万人で、バイエルン第3の都市です。
バイエルンの旅行プランはこちらをご参照ください。
アウグスブルクへの行き方
自家用車で訪れる場合、ミュンヘンからの道路は有料道路がなく、駐車料金も1時間あたり2ユーロ以下と手頃です。夜間駐車は5ユーロ未満で利用できます。

公共交通機関なら電車が便利です。ミュンヘン中央駅からアウグスブルク中央駅まで約30分、ニュルンベルクからは1.5時間です。駅は旧市街から約2kmで、徒歩でアクセス可能です。
時間に余裕があり安価に移動したい場合は、BlaBlaCarなどの相乗りやバスも選択肢です。バスは10ユーロ以下で利用できますが本数は少なめです。電車は約20ユーロです。

便利な旅行情報
到着したらまず、アウグスブルク市場広場にある観光案内所で市内のウォーキングマップを入手しましょう。ほとんどの観光スポットは徒歩で回れますし、レンタサイクルを利用すればさらに快適です。
アウグスブルクのおすすめ観光スポット
市庁舎とゴールデン・サール(金の大広間)
ルネサンス期の豪華な天井画を鑑賞したいなら、市庁舎の最上階にあるゴールデン・サールがおすすめです。建築は17世紀初頭、第二次世界大戦で被害を受けた後に復元されました。市庁舎は無料で入場できますが、ゴールデン・サールは2.10ユーロの入場料が必要です。



フッゲライ(Fuggerei)
1516年にジャコブ・フッゲルが設立した、世界最古の社会住宅です。最初の10年で52軒が建設され、現在も少数の住民が暮らしています。住民はカトリック信者で、フッゲル家の魂のために祈ることが条件です。家賃は象徴的な0.88ユーロで、観光客の入場料はそれより高く設定されています。




その他の見どころ
アウグスブルク大聖堂、モーツァルト・ハウス、聖アンナ教会、ペルラッハ塔、司教博物館などもおすすめです。また、新市街のショッピングストリートも散策価値があります。
宿泊情報
街の雰囲気に合わせて、豪華さと快適さを兼ね備えたホテルがおすすめです。私が宿泊したステイゲンベルガー・ドライ・モーレンは、マクシミリアン通りに位置し、旧市街や市庁舎、ペルラッハ塔へ徒歩圏内です。

エグゼクティブルームは広々としたバスルーム、ウィングチェア、ミニバー、薄型テレビが備わっており、伝統的なエレガンスが漂います。

レストラン「マクシミリアン」では、オープンキッチンで地域の特産料理と厳選ワインを楽しめます。

ホテル内にはジム、サウナ、スチームルームを備えたスパもあり、ゆったりとした滞在が可能です。
アウグスブルクでの滞在先を探すなら、ぜひこのホテルを検討してください。




