6月に行きたいおすすめ旅行先
6月は世界各地で文化祭や冒険スポーツ、自然の驚異が同時に楽しめる特別な月です。古代の儀式からアイコニックな音楽イベントまで、この記事では6月ならではの魅力が詰まった8つの旅行先をご紹介します。
ペンテコステ島(バヌアツ)
遠く離れた南太平洋の宝石、ペンテコステ島では毎週土曜日に「ランディビング」儀式が行われます。高さ30メートルの塔から蔓を足首に結びつけて飛び降りるこの儀式は、ヤム芋の収穫と結びつく古い慣習で、現在のバンジージャンプの原点とも言われています。滞在を延長すれば、タナ島のヤスール火山の噴火観測や、エファテ島でのイッカクとのスイミング、エスピリトゥ・サント近海に沈む世界最大級のレクリエーション沈船 SS President Coolidge のダイビングも体験できます。
ミシシッピ州タペロ
エルビス・プレスリーの生誕地で開催されるタペロ・エルビス・フェスティバル(6月5〜9日)は、エルビスのモノマネやトリビュートコンサート、ユニークなエルビスペットパレードが見どころです。トリビュート・アーティスト・コンテストや「ランニング・ウィズ・ザ・キング」5Kマラソンにも参加できます。必見スポットは、エルビスの幼少期の家、好きだったダイナー、最初のギターを購入したタペロ・ハードウェア、そしてビジターセンターが提供する新しいセルフガイド・エルビス自転車ツアーです。
シドニー(オーストラリア)
シドニーは冬でも日中は摂氏約18度と過ごしやすく、観光客も比較的少なめです。5月24日から6月15日まで開催される「ヴィヴィッド・シドニー」では、70以上のライトインスタレーションが街を彩り、アンドリュー・トーマス・フアンのオペラハウス帆に投影されるサイケデリック映像は必見です。6月9日の多文化イード・フェスティバルではカーニバルやワークショップ、世界各国の料理が楽しめます。また、6月5〜16日のシドニー映画祭では、ケビン・ハートらハリウッドスターが登場します。
コペンハーゲン(デンマーク)
6月23日の「サンクト・ハンス・アフテン」では、焚き火やスナップ酒、古代異教の要素が盛り込まれた祝祭が行われ、チボリ・ガーデンで開催される王立合唱団のミッドサマーコンサートが特に華やかです。また、同月から世界最高評価レストラン「ノマ」の野菜シーズンがスタートし、旬の食材が堪能できます。
モントリオール(カナダ)
6月27日から7月6日まで開催される第40回モントリオール・ジャズ・フェスティバルでは、ノラ・ジョーンズやチック・コリアなどがステージに立ちます。その前に6月7〜9日のモントリオール・グランプリがサーキット・ジル・ヴィルヌーヴで開催され、レースの熱気を体感できます。リッツ・カールトンでのパーティーや、ボルドゥエルのテーマディナー、フォーシーズンズのマーカス・サミュエルソンシェフが手掛けるレストランテラスでゴールデン・スクエア・マイルの夜景を楽しむのもおすすめです。
メイン州沿岸(アメリカ)
6月はメイン州でツバメのシーズンが始まります。イースタン・エッグ・ロックへ向かうツバメ観察クルーズや、5月30日から6月2日までマウント・デザート・アイランドで開催されるアカディア・バーディング・フェスティバルで、ウィンブルやハヤブサ、カモメ、さらにはバーバー・ハーバー発のクジラクルーズでザトウクジラを見ることができます。
サンクトペテルブルク(ロシア)
白夜祭は、サンクトペテルブルクにほぼ24時間の明かりをもたらします。サマー・ガーデンを散策したり、スカイバーでカクテルを楽しんだり、5月22日から7月21日まで上演されるマリインスキー劇場の『白夜の星』バレエは見逃せません。6月23日の『スカーレット・セイルズ』では、花火と赤い帆の帆船が卒業式を彩ります。
クスコと聖なる谷(ペルー)
6月はクスコで「コイルル・リティ」祭(6月17〜19日)が開催され、アンデス氷河近くで踊りや儀式が行われます。旅行会社を通じて予約が必要です。6月20日のコーパス・クリスティでは聖人の行列が街を練り歩き、6月21日のマチュピチュ太陽の寺でソルスティスの光景を、6月24日のサカイユアマンでインティ・ライミ祭を体験できます。宿泊はエクスプロラ・サクレッド・バレーで、シェフ・ヴィルヒリオ・マルティネスが手掛けるハイパーローカル料理が楽しめます。




