7月に訪れたい絶景と体験スポット7選
7月は、ホエールシャークやグリズリーベア、ピラニアといった刺激的な野生動物との出会いと、野外オペラや歴史的祭りといった文化体験が絶妙に融合する季節です。忘れられない夏の逃避行を演出する、注目の6つの旅行先をご紹介します。
メキシコ・イスラ・ムヘレス
ホエールシャークと泳ぐ冒険は、7月が最盛期です。ホエールシャークフェスティバル(7月19日〜21日)では、海洋生物学セミナーや、子どもたちがホエールシャークの衣装で練り歩くパレード、さらにはビューティーコンテストも開催されます。世界最大の魚はプランクトンを食べ、歯がなく、全長は約10メートルに達します。安全なガイド付きスノーケルツアーで近くで観察し、同時期に多く見られるマンタもお見逃しなく。5月から10月まで行われるウミガメ保護区の放流式典では、何百匹ものヒナガメがターコイズブルーの海へ放たれます。
サンタフェ(ニューメキシコ州)
世界的に有名な野外サンタフェオペラ(6月28日〜8月24日)は、ジェメス山脈とサングレ・デ・クリスト山脈の壮大な景観を背景に開催され、オペラ初心者でも感動できるプログラムです。今年はプッチーニのラ・ボエーム、モーツァルトのコジ・ファン・トゥッテ、ビゼーの真珠漁師が上演されます。バックステージツアーや、7月13日・20日・27日のオープニングナイトディナー(Four Seasons Resort Rancho Encantadoのシェフ、カイ・オーテンリースが監修)も予約可能で、リゾートはオペラ愛好家パッケージを提供しています。さらに、7月14日〜8月19日のサンタフェ室内音楽祭や、7月12日〜14日のインターナショナル・フォークアート・マーケット、7月12日〜21日のサンタフェ・アート・ウィーク、7月18日〜21日のアート・サンタフェと、芸術好きにはたまらないイベントが目白押しです。
ブラジル・アマゾン
7月は乾季の低水位期となり、蚊の数が減少し、ジャイアント・オッターやカバ、カイマンなどの野生動物が観察しやすくなります。ピラニアの誘致釣りもガイドの指示に従えば安全に体験できます。新たに整備されたトレイルで熱帯雨林の魅力を満喫しましょう。入り口はマナウスで、ここには豪華なオペラハウステアトロ・アマゾーネスがあります。宿泊は復元されたヴィラ・アマゾニアを拠点に、アナビリャナス・ジャングルロッジ
アラスカ
カトマイ国立公園では、グリズリーベアが一日で最大45キロのサーモンを食べる姿を間近で観察できます。沿岸の花々やファイヤーウィードが彩りを添え、新設の橋とブロックスフォールスの木板道からは絶好のビューポイントが提供されます。7月下旬にはウランゲルで開催されるベアフェスト(7月24日〜28日)で、写真ワークショップや安全デモ、子ども向けアクティビティ、アナン・ベア&ワイルドライフ・オブザーバトリーへのツアーが楽しめます。シトカのフォートレス・オブ・ザ・ベアは、屋内デッキと地上階の観察窓が新たに拡張され、ベアサンクチュアリとしても最適です。
イタリア・シエナ
7月2日と8月16日に開催されるイル・パリオ・ディ・シエナは、10の歴史的なコンラーダ(地区)が競う裸馬レースです。レースはパッジョ・デル・カンポ広場を約75秒で一周します。前日からはルネサンス衣装のパレードや馬の祝福、コンラーダのマフラーやバッジといったグッズ販売が盛り上がります。色が対立するコンラーダのマフラーは避け、早めに広場に足を運べば無料の観覧スポットが確保できます。チケット制の有料席もあります。レース後は、トラックサイドでビステッカ・アッラ・フィオレンティーナとチアンティ・クラシコを味わいながら勝者を祝います。宿泊は、17世紀の壁画が施されたスイートが魅力のグランド・ホテル・コンチネンタルが便利で、チケットはコンシェルジュへ早めに依頼しましょう。
日本・札幌
7月19日から8月17日まで開催される札幌サマー祭りでは、大通公園の1マイルにわたるビアガーデンで「乾杯(かんぱい)」が楽しめます。気温は摂氏20度前後と過ごしやすく、野外コンサートやダンス、花火が続きます。近くの札幌ビアミュージアム富良野・富良野農園(ファーム・トミタ)




