冬のアイスランドは本当に価値があるのか?絶対におすすめ!
日差しとリラックスだけを求める旅行者には、真冬のアイスランドは向かないかもしれません。しかし、一生に一度のスリル満点の冒険を求めるなら、すぐにでも行き先リストに加えるべきです。コンパクトながら多彩な自然が詰まっており、車でゆっくり回るなら最低でも2週間は必要です。本稿では、5日間・4泊で訪れたレイキャビク、ゴールデンサークル、ヴィーク、南部の黒砂浜、そして象徴的なブルーラグーンを、写真とともに紹介します。
第一の目的地:レイキャビク
アイスランド最大の都市であり、政治・文化・芸術の中心地です。ケフラヴィーク国際空港から車で約45分の西海岸に位置しています。見どころは、壮麗なハットルグリムス教会(Hallgrimskirkja)、モダンなハルパ・コンサートホール、そして海へ向かう姿が印象的なサン・ボヤージュ(Sun Voyager)の彫刻です。

1990年に彫刻家ジョン・ギュンナル・アルナソンが完成させた『サン・ボヤージュ』。
ハルパ・コンサートホールは、アイスランドの溶岩原をイメージしたガラスファサードが特徴です。
ハットルグリムス教会はレイキャビクのシンボルで、1986年に完成した国内最高峰の教会です。
第二の目的地:ゴールデンサークル
レイキャビクから日帰りで回れる、全長約190マイル(約300km)の人気観光ルートです。私が訪れたスポットは、定期的に噴出するストロックル間欠泉、壮大なグトルフォス滝、そして色鮮やかなケリズ火山口です。
ストロックルは6〜10分ごとに噴出する信頼性の高い間欠泉です。
グトルフォスはアイスランドで最も訪問者が多い滝のひとつで、圧倒的な迫力があります。
ケリズ火山口は入場料400ISK(約3ドル)で、絶景を堪能できます。
第三の目的地:南アイスランド
レイキャビクから南へ向かい、途中でセリャラントスフォス滝を訪れた後、ヴィークへ。ヴィークでは有名な黒砂浜レイニスファラを散策し、ソルヘイマサンドゥルの飛行機残骸までハイキングしました。
冬のセリャラントスフォスは氷の装飾が美しいですが、裏側へ歩くのは凍結の危険があるためおすすめできません。
ヴィークはアイスランド最南端の村で、素朴な雰囲気が魅力です。
『ゲーム・オブ・スローンズ』のロケ地としても知られるレイニスファラは、劇的な柱状節理が並ぶ黒砂浜です。
1973年、燃料切れでU.S. NavyのDC-3がソルヘイマサンドゥルの海岸に不時着しました。
最終目的地:ブルーラグーン
アイスランド屈指の観光名所、ブルーラグーンは一年中温泉として楽しめますが、冬の30°F(約-1°C)に雪に覆われた溶岩原に浸かる体験は格別です。水温は約102°F(約39°C)で、まるで別世界にいるような感覚です。

ケフラヴィーク空港から車で20分というアクセスの良さも、入国・出国の際に必ず立ち寄りたいポイントです。
アイスランドのハイキング・自然・撮影スポットは比類がありません。以下は旅行の際に役立つポイントです。
- オーロラは必ず見られるわけではありません。期待しすぎないように。
- 変わりやすい天候に備え、レインコート、暖かいレイヤー、アイスグリップ付きのブーツを持参。
- 道路は凍結しやすく、スリップしやすいので慎重に運転。米国のクレジットカードは給油機で通らないことがあるため、プリペイド式のガソリンカードを用意。
- 食費は高め(例:ビールと前菜で約90ドル)。自炊できる宿泊施設を選ぶと予算を抑えられます。
- 事前予約と計画をしっかり立て、スムーズで忘れられない旅を実現しましょう。




