サンタフェ・コンテンポラリー・ヒスパニック・マーケット完全ガイド
概要
サンタフェは年間を通じて開催される芸術市場で有名ですが、特に注目すべきは「コンテンポラリー・ヒスパニック・マーケット」です。7月にリンカーン・アベニュー(歴史的プラザ近く)で開催され、ヒスパニック系のニューメキシコ在住アーティストが選考された作品を展示します。
コンテンポラリー・ヒスパニック・マーケットで展示された陶器(写真提供:ヒスパニック・コンテンポラリー・マーケット)
参加アーティストと作品
参加資格はヒスパニック系であり、かつニューメキシコに常住していること。木彫や石彫の伝統工芸から、絵画、版画、彫刻、写真、家具、ジュエリー、陶芸、織物など、幅広い表現が一堂に会します。
来場者が木彫作品を鑑賞する様子(写真提供:ヒスパニック・コンテンポラリー・マーケット)
現マーケット会長のラモナ・ヴィジル=イーストウッド氏は「ニューメキシコでヒスパニックが創る芸術は、先祖伝来の技法を守りつつ、現代のトレンドに自由に挑戦できる場です」と語ります。ラモナ氏の受賞歴のあるファインアートジュエリーはブース1で見ることができます。
様々な媒体で表現する参加アーティスト。ビニールレコードを花に再利用する作品も(写真提供:ヒスパニック・コンテンポラリー・マーケット)
2018年の開催概要
2018年のマーケットは7月28日・29日に開催され、同週末に開催された「トラディショナル・スペイン・マーケット」の横に位置しました。これにより来場者は数百ブースを巡り、最先端のコンテンポラリー作品から何世紀も受け継がれる伝統工芸まで幅広く鑑賞できます。
土曜の開場と同時に通りはアート愛好家で賑わい、州外や海外からの来訪者も多く、ブースの中には開幕日に完売するものもありました。
コレクションに最適な作品を見つける(写真提供:ヒスパニック・コンテンポラリー・マーケット)
運営とボランティア
市場は年間を通じて毎月会合を持つボランティアだけで運営されています。副会長のトニー・フェルナンデス氏は「芸術への情熱が家族のような結びつきを生み、私たちは愛情を込めてこの市場を作り上げています」と語ります。トニー氏の油彩作品はブース24で展示中です。
アーティストと直接対話し、作品を購入できる(写真提供:ヒスパニック・コンテンポラリー・マーケット)
参加無料・ブース情報
2018年は一般公開が無料で、134ブースが出展し、ニューメキシコのヒスパニック系アーティストによる多彩な作品が並びました。情報ブースでは参加アーティストから寄贈された作品のサイレントオークションが開催され、入札金は市場運営に活用されます。
色彩豊かなブースと唯一無二のアートが魅力(写真提供:ヒスパニック・コンテンポラリー・マーケット)
訪問の手引き
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本記事はTOURISMサンタフェおよびサラ・ラブ(コンテンポラリー・ヒスパニック・マーケット)との協力で作成しました。




