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サンタフェの王冠の宝石、サンチュアリオ・デ・グアダルーペ

サンタフェは、世界クラスの美術館や活気ある料理、そして果てしない青空の下の絶景と、魅力が尽きません。その中でも特にユニークな体験ができるのが、サンチュアリオ・デ・グアダルーペです。市内でもひっそりとした宝石であり、ニューメキシコの豊かな遺産の要です。

はじまり

サンタフェの王冠の宝石、サンチュアリオ・デ・グアダルーペ

1880年、ニューメキシコ州サンタフェ、北東から見た聖母グアダルーペ教会(写真提供:パレス・オブ・ザ・ガバナーズ・フォト・アーカイブ、ネガ番号015847)

サンチュアリオ・デ・グアダルーペは1770年代に創建され、米国最古の現存する聖堂です。メキシコシティ近郊で1531年に起きた、アステカ農民フアン・ディエゴへの聖母マリアの顕現を記念して建てられました。

グアダルーペにまつわる全て

このサンタフェのシンボルは、歴史的礼拝堂と、隣接する大きな聖母グアダルーペ教会、六つのタイルモザイクが並ぶ散歩道「エル・セロ・デ・テペヤック」(アーティスト・アルレーネ・シスネロス・セナによる顕現の描写)そして来訪者を迎える高さ12フィートの像で構成されています。

建築の変遷

サンタフェ川沿い、カミーノ・レアルの終点近くに位置するこの土壁の聖堂は、当初ラテン十字形の平面で、壁は3フィートの厚さ、平らなビガ(梁)で支えられた屋根、土床、三層の鐘楼が特徴でした。1922年の火災で屋根と尖塔は焼失しましたが、壁と祭壇は無事に残りました。その後、カリフォルニア・ミッション様式を取り入れ、傾斜屋根と鐘楼、木製床へと改修されました。

サンタフェの王冠の宝石、サンチュアリオ・デ・グアダルーペ

高さ12フィートの聖母グアダルーペ像が正面に立つ様子(写真提供:MarkKane.net)

サンタフェ市歴史学者アナ・パチェコが語る『スレッズ・オブ・サンタフェ』動画では、聖母グアダルーペの物語が紹介されています。

サンチュアリオ・デ・グアダルーペの芸術

サンタフェの王冠の宝石、サンチュアリオ・デ・グアダルーペ

メキシコシティの聖フアン・ディエゴのティラに描かれた1531年のイメージのデジタル再現

現在は芸術と歴史の博物館として機能するこの礼拝堂は、サンタフェ大司教区が所蔵するニューメキシコ産のサント(聖像)や、イタリア・ルネサンス絵画、メキシコ・バロック作品を展示しています。特筆すべきは、メキシコの著名画家ホセ・デ・アルシバルが1783年に描いた作品で、米国最大級の聖母グアダルーペ油彩画です。聖母が中心に描かれ、1531年の顕現の四場面がカミーノ・レアルに沿って運ばれた様子が表現されています。

サンタフェの土壁建築は雄大な山々に抱かれ、世界中から観光客を惹きつけます。USA Todayの10Bestでは、アメリカの歴史的都市の一つとして高く評価されています。

サンタフェの文化と歴史に浸りたい方は、ぜひ2019年版サンタフェ旅行ガイドをご利用ください。また、季節ごとの宿泊・飲食・アトラクションの割引情報はディール&スペシャルページをご確認ください。

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