子連れでインドを旅する方法
旅行の概要
子どもとインドを旅行すると大変そうに思えるかもしれませんが、実際にはそんなことはありません。私たち家族(3歳、2歳、1歳の子ども)がデリーとアグラで10日間、続いて鉄道とバスでダージリンとシッキムへ2週間の旅をした実体験をもとに、寺院や観光スポットを子どもが「なぜ?」と質問する前に自信を持って探索できるコツをご紹介します。
北インドは子連れ旅行に最適
北インドは気候が穏やかで、子ども向けの食事が豊富、交通機関も信頼でき、現地の人々はとても親切です。デリーは活気に満ちた楽しい街、アグラは壮大な観光名所がありながらも落ち着いた雰囲気、そして西ベンガル州の雨季後の道路は涼しい風とカンチェンジュンガの絶景が楽しめます。
「ママ、ケチャップは辛い?」
デリーでは、United Coffee House でインド料理のマイルド版やピザ、トーストサンドイッチを味わえます(ケチャップは辛い場合があるので要注意)。コンノート・プレイス周辺には、ベジタリアン対応のマクドナルド、ピザハット、TGIフライデーズといった馴染みのメニューもあります。
辛さが気になる場合は、茹でご飯とヨーグルトを常備しておくと安心です。北部ではチベット風のトゥクパスープや炒め麺、モモは優しい味付けで子どもにも好評です。移動中のスナックは、フレッシュなパイナップルやバナナ、甘いホットチャイ、Parle G ビスケットが手軽で栄養もあります。
「でもベッドはどこ?」
格安ホテルは部屋がコンパクトでベビーベッドがないことがありますが、スタッフは特別な朝食や消毒済みの哺乳瓶、追加の浴槽用お湯などで快く対応してくれます。中級以上のホテルは、12歳以下の子どもは同室で無料宿泊できることが多く、事前に予約すれば部屋にベビーシッターを手配できる場合もあります。格安宿でも、信頼できるポーターや清掃スタッフにベビーシッターを依頼できることがあります。
「なぜみんなが見ているの?」
金髪で青い目の子どもはインドでは珍しく、特にデリーのレッドフォートでは写真撮影を頼まれることが多いです。礼儀正しく「写真は撮ってもいいか」などと伝え、子どもに笑顔か手を振るか選ばせると、楽しい交流に変わります。
「あの牛が私のドーラを食べた!」
安価なプラスチック玩具は至る所にありますが、安全性を必ず確認してください。質の良い遊びを求めるなら、書店で30ルピー以下の絵本、塗り絵、アルファベット・数字カードなどを探すとよいでしょう。
「退屈だ!」
移動手段はバス(安いが快適さに欠ける)、航空機(Jet Airways などでベビーベビーレートは税金のみ、子どもは運賃の50〜80%)、鉄道(冒険心満載)があります。デリー〜ニュージャルパギリまでのラジダニ急行(1等 AC)片道約3,600ルピーで、子どもは無料、食事付きなので「I Spy」ゲームに最適です。ただし遅延はあり得ます(実際は18時間の旅が28時間かかりました)。
「でもお寺は好きじゃない」
寺院以外にも、シムラの丘陵地帯(ミニチュア・トレイン、ポニー乗馬、アイススケート場)やダージリンの動物園、デリーのスワンボート、インディアゲートでの遊具など、子どもが楽しめるスポットが豊富です。First City、Time Out Delhi、Delhi City Guide などでイベント情報をチェックしてください。トレッキングエリアでは、疲れた幼児のためにポーターを雇うと便利です。
「トイレが必要!」
現地の人々は子ども好きで、トイレの場所を教えてくれるだけでなく、親が利用できるように親切に案内してくれます。
「お腹が痛い…」
旅行前に医師に相談し、熱・脱水・下痢用の救急キットや消毒液を用意しておきましょう。ホテルは近くの診療所・薬局・病院を案内してくれます。Lonely Planet のリストも参考になります。現地のホームパシーやアーユルヴェーダ薬局で手に入る治療法を利用する旅行者もいます。
さらに詳しい情報は、子連れ旅行ガイドページをご覧ください。




