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ベイルートの最高ナイトライフ:中東本格パーティーシティへ

ドバイやテルアビブが現代的な中東のパーティーハブとして注目される一方、ベイルートは何十年もの間、伝説的なナイトライフを守り続けています。高層ビルの屋上クラブでハウスミュージックに合わせてハイヒールを履き踊るもよし、フロアがべたべたでローハンが並ぶダイブバーでゆったり過ごすもよし。ベイルートの地元民はホスピタリティに長けており、初対面の旅行者にもすぐにフレンドリーに接し、郷里での家族ランチに招いてくれることもあります。

ベイルートの最高ナイトライフ:中東本格パーティーシティへ

ベイルートの夜の文化は1960年代に爆発的に広がり、ブリジット・バルドーやマーロン・ブランドといったセレブや石油王、スパイまでもが海辺のホテルプールでひとときを過ごしました。現在でも活気は衰えず、平日の夜でも遅くまでパーティーが続きます。街はコンパクトなので、友人や知人と偶然出会うチャンスも多く、主要エリアはタクシーで数分です。にぎわう地区ではバーが徒歩圏内、時には隣接して点在しています。

アルコールを控える方や前夜の二日酔いのときは、アラビアコーヒーやシーシャが手軽でリラックスできる代替手段です。ベイルート以外では夕方の定番かもしれませんが、ここでは無数の選択肢のひとつに過ぎません。

ベイルートの最高ナイトライフ:中東本格パーティーシティへ

ベイルートでクラブを楽しむスポット

クラブシーンは通年盛り上がりますが、特に夏はトップクラブがBIELウォーターフロント(新コルニッシュ)へ移動。広大でブルータリスムが特徴のこのエリアは、インスタ映えする四脚彫刻や地中海の潮風、夜明けのサンライズが楽しめ、オールナイトパーティーに最適です。ハウスミュージックが主流で、代表的なイベントは『The Gärten』by überhaus、THUのヒップホップ&R&B『AHM』です。ベイルート・スポーティング・クラブはピジョンロックスでビーチパーティーを開催し、金曜は『Decks on the Beach』、土曜は『C U NXT SAT』で世界的DJを招待します。

オフシーズンは、カランティナ地区の倉庫がギャラリーやクラブに変身。『Grand Factory』や『Discotek』、屋上ローテーションスペース『Baboon』などが人気です。

閉店時間が早すぎると感じたら、必ず訪れたいのがB 018。ベルナール・クーリが手掛けた内戦時代の地下シェルターを改装した建築的名作で、可動式屋根が開くとベイルートの夜明けのスカイラインがピンクに染まります。ここでの体験はベイルート旅行のハイライトです。

ベイルートの最高ナイトライフ:中東本格パーティーシティへ

ベイルートのおすすめカクテルバー

ベイルートのバーは創造性が光ります。ハウスメイドのビターを使ったアートなカクテルや、1999年のように踊りたくなるドリンクが揃い、毎週新しい店がオープンするため、選択肢は常にフレッシュです。

マル・ミカエル地区の『Anise』は山で採取したハーブをアラックに浸し、完璧なフレンチ75やサゼラックスを提供。東ベイルートの『Dragonfly』(ゲムメイゼ)や『Kalei Coffee Company』でも上質なドリンクが楽しめます。

マル・ミカエルの歩道はまるでランウェイ。夜になると『Internazionale』や『Radio Beirut』といったエッジの効いたバーが姿を現します。

ハムラ地区はアメリカン大学近くのオリジナルナイトライフエリア。『Ferdinand』はプロのシェーカーが作るカクテルで会話が弾みます。『Captain’s Cabin』や『Abou Elie』では禁煙法があるにも関わらず室内喫煙が許可され、チェ・ゲバラの視線が見守る反逆的な雰囲気が漂います。

ベイルートの最高ナイトライフ:中東本格パーティーシティへ

ベイルートでクラフトビールを探す

ベイルートのクラフトビールシーンは急成長中です。国内の定番『Almaza』や『Beirut Beer』に飽きたら、‘961 Red Ale’、バトロンの『Colonel』、活気あるバダロ地区の『Brew Inc』が注目です。『Roy’s Public House』や『Troika』、『Kissproof』といった店でローカルビールを味わえます。アシュラフェイ地区の『Backroom』では世界のビールがタップされています。

ベイルートの最高ナイトライフ:中東本格パーティーシティへ

ベイルートのシーシャバーでの喫煙体験

アルコールの代わりにシーシャ(ナルギーレ)を楽しむのも一興です。レモンミントやダブルアップルなど多彩なフレーバーがあり、ニコチン感が強いのが特徴です。ゲムメイゼの『Café Em Nazih』は安価なメゼと多様な雰囲気が魅力。『Kahwet Leila』はレトロなベイルートを想起させ、ハムラの『Ka3kaya』は通りを眺めながらリラックスできます。アシュラフェイとダウンタウンの間にある『Al Falamanki』は、庭園のような村風景が広がり、深夜までシーシャ、軽食、バックギャモン、チェアラウンジを提供し、完璧なナイトキャップになります。

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