イランで40年ぶりに失われたピカソ作品10点が発見
ピカソ作品の新発見
テヘラン近代美術館は、約40年間倉庫に保管されていたピカソの未発表作品10点を発見し、貴重な宝庫を見つけました。

「Portrait, Still‑life, Landscape」展の概要
同館は2年にわたり「Portrait, Still‑life, Landscape」展の準備を進め、イランの新進アーティストと西洋の名作を一堂に会す企画を行っています。2019年2月にオープンし、館内全体で500点以上の作品が展示されます。

デジタル目録作成で明らかになった10点
新たなデジタル目録作成の過程で、これまで記録されていたピカソ作品3点に加え、10点の新発見が明らかになりました。キュレーターのマティス・ヴィッサーは、今後もさらなる発見が期待できると語っています。

革命後のコレクション保管
1979年のイラン革命以降、同館は北米・欧州のコレクションをアーカイブ化し、長らく忘れ去られていました。2015年頃から西洋美術の展示は再開されたものの、これらの作品は見過ごされていました。

他の西洋名作との共演
来館者はアンディ・ウォーホル、マーク・ロスコ、マルセル・デュシャンの作品も鑑賞できます。ヴィッサーは、Western中心の展示よりも新しい体験を提供することに重点を置いていると、The Art Newspaperに語っています。

展示終了後の公開
展示はテヘラン美術館限定ですが、終了後はピカソ作品を含む全アーカイブが世界中の研究者に公開されます。
イギリス外務省はイランの一部地域への渡航を慎重にするよう助言しています。




