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エリック・ミーク氏インタビュー:コーニング・ガラス美術館のホットグラス・プログラム

エリック・ミーク氏インタビュー

I Love NYは、ニューヨーク州コーニングにある世界的に有名なコーニング・ガラス美術館で、ホットグラス・プログラムのマネージャーを務めるエリック・ミーク氏にインタビューしました。彼の役割やニューヨーク州への愛着について語ってもらいました。

エリック・ミーク氏インタビュー:コーニング・ガラス美術館のホットグラス・プログラム

質問:あなたの仕事はどんなことですか?

エリック・ミーク:美術館では来館者向けにガラス製作の実演を行っています。熱いガラスの吹き込みは毎日行われており、来館者は必ず見たいと期待しています。また、実演に携わるガラス職人のチームを管理しています。フルタイムのガラスブロワーが約5名、夏季にはパートタイムで約15名が働いています。

質問:美術館の歴史と特徴を教えてください。

エリック・ミーク:コーニング・ガラス美術館は1951年、コーニング社(当時はコーニング・ガラス・ワークス)が創立100周年を記念して設立した世界最大級のガラス専門美術館です。ガラスの芸術史と科学を網羅しており、才能ある職人が一日中美しい作品を作り続ける様子を間近で観ることができます。

エリック・ミーク氏インタビュー:コーニング・ガラス美術館のホットグラス・プログラム

質問:コーニングがガラス産業の中心地となった経緯は?

エリック・ミーク:150年以上前、ブルックリン・フリント・ガラス・ワークスがハドソン川・エリー運河を遡ってコーニングに移転しました。エリー運河と鉄道の北端ターミナルが交差する物流拠点だったため、燃料や原料の供給が容易でした。ガラス製造に不可欠な燃料と交通網が整っていたことが、コーニングを『クリスタルシティ』へと導いたのです。

質問:来館者が絶対に見逃せない展示は?

エリック・ミーク:数多くの貴重なコレクションがありますが、私のお気に入りはパロマ天文台のハレー反射望遠鏡です。イノベーションセンターの中心に置かれた巨大なガラス製望遠鏡は、20世紀にコーニングを世界の注目へと押し上げた象徴的な作品です。

エリック・ミーク氏インタビュー:コーニング・ガラス美術館のホットグラス・プログラム

質問:他に必見の展示は?

エリック・ミーク:コンテンポラリー・アート&デザインウィングは新設されたスカイライトギャラリーで、近年25年間の最先端ガラス作品が集結しています。隣接するホットグラス・アンフィシアターでは、毎日ライブで現代ガラス製作のデモンストレーションが行われています。

質問:ガラスアートはどのように作られるのですか?

エリック・ミーク:ガラスは約2,000℃の液体状態から始まります。その後、想像力・技術・科学が融合して、様々な形に成形されます。千以上の成形方法があり、美術館ではその多様性を実際に目にすることができます。

エリック・ミーク氏インタビュー:コーニング・ガラス美術館のホットグラス・プログラム

質問:最も印象に残っているプロジェクトは?

エリック・ミーク:過去4年間、ワトキンス・グレン・インターナショナルで開催されるNASCARレースのトロフィーを制作しています。世界的に有名なサーキットと、美術館の名が結びつき、ニューヨーク州北部ならではのユニークなプロジェクトです。

質問:ニューヨーク州で一番好きな点は?

エリック・ミーク:多様な体験ができることです。ナイアガラの滝という国宝級の自然景観から、活気ある都市部まで、すべてが世界クラスのクオリティで楽しめます。

質問:仕事以外でのおすすめアクティビティは?

エリック・ミーク:コーニングに来てから10年が経ちましたが、指湖(フィンガー・レイクス)周辺のハイキングが大好きです。渓谷やグレンを歩き、湖でセーリングやカヌーを楽しめます。近隣のワイナリー巡りも格別です。

今年のコーニング・ガラス美術館の見どころは二つあります。新設されたコンテンポラリー・アート&デザインウィングと、世界最大級のホットグラス・アンフィシアターです。ぜひ訪れて、指湖地域の自然やワイナリーも併せて体験してください。

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