ベン・ショット著『Schottenfreude』――ドイツ語で表す人間の感情
NY – 私たちは偏りがないと誓いますが、ベン・ショット氏(Fathom創業者パビア・ロサティの夫)が新刊『Schottenfreude: German Words for the Human Condition』を出版しました。このユーモラスで美しいデザインの本は、誰もが経験するが名前のない人間の状態をドイツ語の合成語で命名し、歴史・文学・哲学的な注釈を添えています。

ベンは私たちの側近です(創業者兼CEOのパビア・ロサティと結婚しています)。彼についての情報は以下の通りです。
- 彼はドイツ人ではなくイギリス人です(祖父が二人ともドイツ系)。
- ドイツ語はほとんど話せません。概念を定義し資料を集めた後、ドイツ人数学者オスカー・バンドロウ博士と協力して翻訳しました。
- これまでに複数のドイツ語書籍を出版しており、今回の『Schottenfreude』は8作目です(既にドイツ語版が出ており、来年は英国・オーストラリア・イタリアでも刊行予定です)。
なぜドイツ語か?
ドイツ語は合成が得意な言語です。既存の単語を組み合わせて新語を作ることが自然に通じ、英語の「Airportgreetingjoy」のような語は意味が通りません。例えば「Flughafenbegrüßungsfreude」は「空港での歓迎に対する子供のような喜び」を表す言葉です。
(ちなみに、ドイツ語はどこか滑稽さがあります。上の写真をご覧ください。)
少しドイツ語映画をご紹介
(※ここに映画情報が入ります)
本に掲載されている語例
Sommerferienewigkeitsgefühl
子どもの頃に「夏休みは永遠に続く」ように感じた感覚。
英語訳:Summer‑Holidays‑Eternity‑Feeling
大人版は、休暇が永遠に続くことを願う気持ちです。
Abgrundsanziehung
高さから飛び降りる(自殺ではない)衝動を抱くこと。
英語訳:Abyss‑Abstraction
山頂や橋、超高層ビルの展望デッキ、テラスなどで感じることがあります。
Mahlneid
隣の人が注文した料理を羨むこと。
英語訳:Meal‑Envy
外国のレストランで注文を間違えると、これ以上の恥はありません。

続きは本で
ぜひ全編をご覧ください。
ベン・ショット著『Schottenfreude: German Words for the Human Condition』




