シンプルなタイ・スパで体験した、ラジカルデトックスの人生変革
東南アジアのスパは高級でなければならないという常識はありません。ロンドン在住のスージー・ウォルトンさんは、低価格でも効果抜群のタイ・スパを見つけ、2回訪れ、さらに再訪を計画しています。
はじめに
タイ・コサムイ島にあるスパ・リゾート・イン・サムイは、豪華さは控えめですがデトックスプログラムに最適なスパです。私は通常、同じ場所を二度訪れることは少ないのですが、ここは例外かもしれません(パリやニューヨークと同様に)。
最初の訪問は年末に友人と一緒に行い、1月のデトックスシーズンに備えて心身をリセットしました。友人と一緒だったので不安はありませんでしたが、ヨガサラ、茶道、静かな環境、フレンドリーなスタッフ、そして驚くほど安価な日替わりマッサージが魅力的だったため、再び単独で訪れました。今冬も再訪を予定しています。
施設の概要
スパ・リゾート・イン・サムイは、ビーチリゾートとマウンテンリトリート(通称:ヴィレッジ)の2拠点から成り、無料のシャトルバスで往来できます。朝はヴィレッジで瞑想・ヨガ・気功を行い、午後はビーチでリラックスする、といった使い分けが可能です。

スパ・サムイのエントランス
私は静かな山間部のヴィレッジ側を好みます。ビーチリゾートは賑やかで、逆に騒がしく感じることがあります。ヴィレッジの一部のバンガローは急な坂道に位置しているため、デトックス中で体力が低下している場合は、受付近くのバンガローを選ぶと楽です。滞在中に拠点を変更したい場合も、柔軟に対応してくれます。
このスパは、カマラヤ・コサムイ、フォーシーズンズ・リゾート・コサムイ、チバサムといった高級スパの手頃な代替として位置付けられています。
利用者層
主に予算重視のイギリス・オーストラリア・ヨーロッパの旅行者や、アジア在住の駐在員が訪れます。アメリカ人は比較的少なく、全体的に落ち着いた雰囲気です。
施術メニュー
両拠点にマッサージサラがあり、様々なコースが受けられます。個室はなく、専属のマッサージ師と横に並んで施術を受けるスタイルです。タイマッサージは450バーツ(約8.5ポンド/13ドル)と非常にリーズナブルで、日替わりでの利用がしやすいです。
特におすすめは「アンプク」30分腹部マッサージです。デトックスドリンク摂取後30分以内に受けると、排泄を促進し、クレンズ効果を高めます。7日間のクレンズプログラムに合わせて、アンプクを7回受けるコースもあります。1時間のタイマッサージ+30分アンプクの組み合わせが人気で、2時間の伝統タイマッサージには自動的にアンプクが含まれます。
クレンズ最終日(またはその翌日)に、近隣のマジックハンズ・ヒーリングでプロのハイドロコロニックを受けると、さらに効果的です。

スパ内の私の部屋
訪れたきっかけ
ロンドンで出会ったオーストラリア人の友人がシドニーに戻り、途中で会う場所を探していたときに、スパ・サムイを知り合い、デトックスを試すことにしました。
1日の過ごし方
クレンズ中は冒険の時間は限られますが、2回目は直前に予約したため、事前の食事制限ができず、最初の3日はフルーツと野菜だけで過ごしながらジープで島内を散策しました。その後、6日半のクレンズを実施し、帰国前に半日だけ早めにチェックアウトしました。リゾートのレストランは生食やベジタリアン料理が充実しているのに、十分に味わえなかったのが残念です。
特に良かった点
ヒン・ラッドにある仏教寺院を偶然見つけたこと。
期待外れだった点
ナムアン滝近くの観光サファリパーク。滝自体はそこそこでしたが、サファリや象のトレッキングはかなり残念でした。

タイに来る理由の一つです。
行きたかったが行けなかった場所
リパノイビーチと、時間があればコ・タオへの日帰り旅行も楽しみでした。
持って行けばよかったもの
虫除けスプレーと蚊取り線香。
持って行って使わなかったもの
ヨガパンツとTシャツが多すぎました。
持ち帰ったもの
サロン、仏頭の小さな置物、瞑想用CD。
サプライズ
バンガローの屋根に住むヤモリと、男性が水牛を「散歩」させている光景。
忘れられないシーン
毎日のタイマッサージ、朝の瞑想、ヨガサラから見えるココナッツの木々の景色。
特別な思い出
僧侶から祝福を受けた瞬間は、非常に個人的で大切な体験です。写真は尊敬の念から公開しませんが、スクリーンセーバーとして毎日眺めています。




