シカゴ・スカイデッキ完全ガイド:必見情報と訪問のコツ
シカゴのスカイラインで最も目立つウィリス・タワー(旧シアーズ・タワー)にあるスカイデッキは、360度のパノラマビューが楽しめる人気観光スポットです。映画『フェリス・ビューラーズ・デイ・オフ』でも登場し、窓越しに街を見下ろすシーンは有名です。2009年に設置された『ザ・レッジ』は、透明な床のガラスボックスで、足元の街並みをまっすぐに見下ろすスリル満点の体験ができます。天候が良い日には、ミシガン、インディアナ、イリノイ、ウィスコンシンの4州を合計約50マイル先まで見渡せます。
スカイデッキの概要と豆知識
- ウィリス・タワーの高さは1,450フィート(アンテナ込みで1,730フィート)。西半球で2番目に高い建造物です。
- 103階にあるスカイデッキは、地上1,353フィートで全米最高の展望台。トイレも同じく西半球で最も高い位置にあります。
- レッジのガラスボックスは、スカイデッキから4.5フィート(約1.4メートル)突き出しています。
- ウィリス・タワーは1973年に完成し、2,000人の作業員が3年かけて建設しました。
- 窓は屋根に設置された6台のロボット洗浄機が定期的に洗浄します。
- 風による揺れは最大3フィート(約0.9メートル)まで設計されていますが、実際の平均揺れは約6インチ(約15センチ)です。
- 年間約150万人がスカイデッキを訪れます。
訪問前に知っておきたいポイント
営業時間:最新の営業情報は公式サイトをご確認ください。
ベストタイム:平日の開館直後は比較的空いています。昼間・夕暮れ・夜景の3種の景色を楽しみたいなら、日没の1時間前に訪れるのがおすすめです(混雑が予想されます)。
バリアフリー:スカイデッキはADA対応で、レッジも含めて車椅子・ベビーカー・スクーターが利用可能です。無料の車椅子は先着順で貸し出し、盲導犬も歓迎します。
「Reaching for the Sky」ショーをご覧になる場合は、受付で補聴装置の貸し出しを依頼してください。字幕付きです。
子ども・ベビー:全世代が楽しめる施設です。ベビーカーはエレベーターとスカイデッキで使用可能。事前にダウンロードできる塗り絵やアクティビティシート、教師向けガイドも用意されています。
撮影について:カメラ持ち込みはOKですが、三脚は不可です(モノポッド・セルフィースティックは可)。窓越しに撮る際は逆光モードにし、フラッシュはオフ、偏光フィルターを使用すると景色が鮮明に写ります。
アクセス:住所は
232 S. Franklin St., Chicago, IL 60606
公式サイトに北・南・西・南西・ループからの詳細なドライブマップがあります。
駐車場:タワー自前の「Tower Self Park」(InterPark運営)
211 W. Adams, Chicago, IL 60606
電話: (312) 782-5570
24時間営業。事前にiparkit.comで割引料金を購入可能です。
公共交通:CTAのブラウン、オレンジ、ピンク、パープル線が最寄り。クインシー駅で下車し、フランクリン通りへ徒歩1ブロックです。オグルヴィー・トランスポートセンターやユニオン駅、バス路線も近く、RTAのオンライン旅行プランナーが便利です。
シェアサイクル:Divvy Bikesのステーションがフランクリン通りやクインシー通りに多数あります。詳細はwww.divvybikes.comをご覧ください。
インタラクティブ展示と映像体験
ロビーやエレベーター、スカイデッキ内には、タワーの歴史や構造を紹介するタッチスクリーン展示があります。シカゴの街並みや世界の有名超高層ビルとの比較、レッジ上から見える名所をシミュレートした映像など、見どころ満載です。
メインイベント:エレベーターで空へ
高速エレベーターは世界でもトップクラスの速度で、約60秒で103階へ到達します。上昇時の気圧変化で耳がポップする感覚を体験してください。
スカイデッキに到着すると、床から天井までの大窓からシカゴ全景が広がります。晴天時は4州の景色やシカゴの主要観光スポットが一望できます。望遠鏡は有料ですが、少額のコインで利用できます。
方向別の見どころ:
南方向:ソルジャー・フィールド、シカゴ科学産業博物館、フィールド博物館。視界が開ければ、ミシガン湖岸のインディアナ州ゲイリーの煙突も見えます。
東方向:ミシガン湖が主役。天候が良ければミシガン州の湖岸まで見渡せます。シェッド水族館、アドラー天文館、ミレニアム・パーク、グラント・パークも確認可能です。
北方向:ジョン・ハンコック・センターやウォータータワー・プレイスなどの高層ビル、シカゴ川、ウィグリー・フィールド、リンカーン・パーク動物園。遠くはウィスコンシン州の境界線が見えます。
西方向:オヘア・ミッドウェイ空港の航空路、ハーボー・スタジオ、ユナイテッド・センター、リトル・イタリー、ギリシャ街が見渡せます。レッジの4つのガラスボックスもここにあります。特に夕暮れ時のサンセットは絶景です。
休憩が必要なときは、同フロアにトイレとギフトショップがあります。
レッジ:空中散歩
西側に配置された4つのガラスボックスは、足元から1,353フィート(約412メートル)下の街を直接見下ろすことができます。ガラスは0.5インチ厚の3層ラミネートで、合計1.5インチ(約3.8センチ)の厚さです。耐荷重は10,000ポンド(約4.5トン)で、最大4トンの圧力にも耐えられます。1箱の重量は7,500ポンド(約3.4トン)で、清掃時には建物内に格納されます。
混雑時は待ち時間が発生しますが、左端にある「公式フォトボックス」には照明と天井設置のCanonカメラがあり、スタッフが撮影を手伝ってくれます。写真は有料で購入可能ですし、スマホで撮影した画像をスタッフに撮り直してもらうこともできます。
食事とショッピング
ウィリス・タワー内のレストランは月曜〜金曜が営業です。メインレベルにスターバックス、ロウアーレベル1にダンキン・ドーナツとバスキン・ロビンス、レストランフロアにマーケット・クリエーションズのカフェ&ビュッフェがあります。
ギフトショップはスカイデッキフロアと出口付近にあり、記念品を購入できます。
特別な日の演出:ウェルカムウォール
誕生日や記念日、プロポーズなどのサプライズには、チケットエリアの「Welcome Wall」に無料でメッセージを掲載できます。訪問の2日前までに sales@theskydeck.com へ、メッセージ(60文字以内)と到着予定時刻を送信してください。スタッフが撮影や演出のサポートも行います。
周辺の宿泊施設
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