ジョージア水族館イルカトレーナー・アンディ・ホーンへのインタビュー
優雅で運動能力が高く、知能が高く個性豊かなバンドウイルカは、古くから人間の関心を集めてきました。ジョージア水族館はこの春、AT&T Dolphin Celebrationという新しいショーを開始し、イルカの行動とトレーナーとの関係を紹介しています。単なるエンターテイメントにとどまらず、重要な教育メッセージも込められています。今回はシニアトレーナーのアンディ・ホーンさんに話を聞きました。
イルカとトレーナーの関係構築
イルカとの関係を築くことは、私たちの仕事で最もやりがいのある部分です。各イルカと何時間も向き合い、得意なことや好みを学び、信頼に基づく関係を作ります。この素晴らしい動物たちと信頼関係を築くことは、謙虚な体験です。
トレーナーになるきっかけ
大学卒業後、認定水族館でのインターンシップを通じて初めてイルカと関わる機会を得ました。イルカの認知研究に興味があり、行動を教えることで得られる学びや、トレーニングがイルカに豊かな環境と世界クラスのケアを提供する上で不可欠であることに魅了され、動物トレーニングの道へ進みました。
イルカとのコミュニケーション方法
当館のトレーニングは正の強化システムに基づいています。視覚が優れているイルカには手信号で指示します。特定の手信号は、イルカが学習した行動と結びついており、正しい行動を示すと報酬や強化子(おもちゃ、マッサージ、氷、魚など)を与えて認識させます。信頼関係があるからこそ、イルカは学習意欲を保ち続けられるのです。
イルカの個性
イルカはそれぞれ異なる個性を持っています。私たちの仕事の楽しさは、個々のイルカを知り、個性に合わせたアプローチを取ることにあります。
イルカへの愛情
イルカは社会性が高く、仲間から学び、学んだことを子どもに伝える点で私たち人間に似ています。一方で、水中で数分間過ごす感覚やエコロケーションといった能力は全く異質です。想像するだけでも素晴らしいと感じます。
来館者に期待すること・学んでほしいこと
自然界の驚異を実感してもらうことが最大の目的です。日常に追われて忘れがちな自然への関心を、ショーを通じて再認識してもらい、環境保護への行動へとつなげてほしいと願っています。
新ショー「Dolphin Celebration」と旧ショー「Dolphin Tales」の違い
「Dolphin Celebration」では、イルカがトレーナーや仲間と同時に演じる新しい行動が多数追加されています。また、ジョージア水族館が実施しているバンドウイルカの保護活動を紹介し、来館者に環境保護への参加を呼びかけています。
最後に
ぜひ「Dolphin Celebration」に足を運び、私たちとイルカたちの祝祭を楽しんでください。私たちのミッションは「世界中の水生生物の健康と福祉にポジティブな影響を与える」ことです。ご支援とご参加に感謝します。
アンディ・ホーンさんとジョージア水族館チームに感謝 詳細は水族館のブログをご覧ください。アトランタ・シティパスをご利用の場合、イルカショーは入場料に含まれ、先着順でご案内しています。
(写真提供:ジョージア水族館)




