今週のポラロイド:サンティアゴ(チリ)の現代建築
チリ・サンティアゴの経済と建築の現状
チリは南米でも屈指の繁栄を誇り、財政黒字を維持し、失業率は約6%と低水準です。頻繁に地震が起きるものの、欧米の大不況を凌ぐ経済の回復力を示しています。近年、サンティアゴは地域で最も先進的な首都として位置付けられ、高層ビルが立ち並ぶスカイラインは経済力の象徴となっています。
夜景と新年の祝祭
ガラスと鋼鉄の塔が都市景観を支配し、私たちはその一つの屋上で大晦日を迎え、壮大な花火に魅了されました。夜のサンティアゴはまさに魅惑的です。
コスタネラ・センターにあるグラン・トーレ・サンティアゴは完成時に301メートル(988フィート)に達し、南米で最も高い超高層ビルとなります。多くの国がランドマークに海外の建築家を起用する中、チリは国内出身の才能が世界的評価を受け、サンティアゴの街並みを刷新しています。
今週のポラロイド:クルス・デル・スル
2009年に完成したクルス・デル・スルは、サンティアゴを代表する建築作品のひとつです。21階建ての鉄骨・コンクリート・ガラス構造で、基礎はコアだけが地面に接し、残りは空中に浮かんでいるかのように見えます。塔は上に行くほど幅が広がり、独特の台形シルエットが特徴です。




