エクアドル・モンタニタで理想のビーチと静かな隠れ家を探す旅
はじめに
雨が続く湿ったグアヤキルの一週間を過ごした後、エクアドルの海岸線が恋しくなり、涼しい潮風を求めて旅立ちました。
モンタニタとカノアの比較
エクアドルのベストビーチを調べると、モンタニタとカノアが上位に挙がります。カノアはキトからバスで9時間、グアヤキルからは6時間と遠く、アクセスの不便さが決め手となり、グアヤキルから車で約3時間のモンタニタへ向かうことにしました。
モンタニタの実情
モンタニタはエクアドル随一のサーフスポットであり、南米でも有名なパーティーの街です。アルゼンチンからの若者たちがDJブースで大音量の音楽に合わせてビーチレイブを楽しんでいます。

木曜に四連休が始まる前に到着した私は、宿舎のドミトリーしか空いていなかったため、そこに泊まりました。バックヤードで流れるハウスミュージックは私の求めていた静寂とはかけ離れており、すぐに別の場所へ向かうことを決意しました。
街に足を踏み入れると、ビーチフロントのバーからは大音量のスピーカーが鳴り響き、静かなカフェやビーチの隠れスポットは見当たりませんでした。観光客向けの食堂やお土産屋、ヒッピー風ジュエリーショップ、セビーチェの屋台が立ち並び、数百人のバックパッカーや家族連れで通りは混雑していました。

ビーチ自体も期待外れでした。波が高く、赤い旗が掲げられていたため、海流が危険で泳げませんでした。

静かな隠れ家:Manglaralto(マングララルト)
そこで私はAirbnbで、Manglaralto近くの人里離れたキャビンを予約しました。自然に囲まれた静寂な環境で、都会の喧騒から離れることができました。
翌朝、タクシーで未舗装の道路を上り、緑の丘の上にあるこの小さな宿へと向かいました。山々と花々、コーヒーの木が点在する風景はまさに楽園です。

オーナーに案内された木製の手作りキャビンは、週末唯一の宿泊客でした。机で読書や執筆に没頭でき、昼は周辺の田舎道をハイキングし、午後は3km離れたManglaraltoのビーチでサンセットとカクテルを楽しみました。



漁村は観光客がほとんどいないため、子どもたちが波と戯れる純粋な光景が広がっていました。
モンタニタへ再訪と周辺のおすすめ
火曜にモンタニタへ戻ると、人出が減り、落ち着いた雰囲気が戻っていました。庭園とハンモック、そして猫がいるホステルにチェックインし、ゆったりとした時間を過ごしました。


食事は多国籍で、イスラエル料理のフムスやファラフェル、シェクシュカ、アルゼンチンのエンパナーダなど、ベジタリアンにも嬉しい選択肢が揃っていました。

ビーチは依然として赤旗が掲げられ、泳ぎは危険ですが、熟練したサーファーが大波に挑む姿は見応えがあります。

ホストからは、モンタニタ北部のOlon(オロン)を紹介されました。こちらは開発が進みすぎておらず、清潔で静かなビーチが広がり、Manglaraltoのサンセットに匹敵する美しさがあります。


安全情報とまとめ
モンタニタはパーティー好きにとっては魅力的な場所ですが、私は静かな自然を求めたため、近隣のManglaraltoやOlonの方が合っていました。2023年に起きたアルゼンチン人バックパッカー2名の悲劇的な事故以降、夜間の外出は控えめにし、飲み物は常に目を離さず、薬物は絶対に避けるよう地元の人から助言を受けました。
*どの観光地でも基本的な安全対策は忘れずに。




