今週のポラロイド:ボリビア・スクレで味わう絶品ジャガイモの饗宴
ボリビア・スクレのジャガイモ天国
長い間、チリやアルゼンチンで白いパンやトースト、ロールばかり食べていた私たちにとって、ジャガイモの聖地ボリビアに到着した瞬間は本当の救いでした。アンデスのこの国は400種以上ものジャガイモが栽培されており、ボリビア料理の根幹を成しています。スクレの活気ある中央市場を歩くと、紫色の小さな宝石のようなものや、ラディッシュに似た細長い茶色系の芋、形や色とりどりの品種がずらりと並び、目を見張ります。
キヌアよりもジャガイモが主役
世界的にボリビア産キヌアが健康食として注目されていますが、現地の人々が日々口にするのはやはりジャガイモです。実際、ボリビア人は年間平均で約92kgものジャガイモを消費するのに対し、キヌアはわずか1kg程度です。
食卓を彩るジャガイモ料理
ジャガイモは朝食、昼食、そして夕食に至るまで、あらゆる食事に登場します。品種ごとに最適な調理法があり、私たちのお気に入りは「パパス・ア・ラ・ウアンカイナ」。ペルー発のこのベジタリアン料理は、茹でたジャガイモと四つ割りにしたゆで卵を、濃厚でクリーミーなピーナッツソースで絡めたシンプルな一品です。他にも、ほうれん草とジャガイモのグラタン、詰め物ジャガイモ、カリカリのフライ、心温まるポテトスープなど、多彩なメニューを楽しみました。




