パロス島で船長と巡る陽気なボートツアー体験

私は船乗りではありません。イーストリバーに近づくだけで胸がドキドキします。でも、恋人のクリスとパロス島(ギリシャののどかな島)に来たとき、海に出るしかないと感じました(深海からスキュラが顔を出して食べてくれるんじゃないかという不安は拭えませんが)。ホテル・ペトレスのオーナー、クレアにボートの手配ができないか聞いてみました。
クレアは、キャプテン・アレクサンドロスが率いる共同ボートツアーに参加することを提案しました。クリスは「観光客とギリシャ音楽、神話の再演に囲まれた海の真ん中に閉じ込められる悪夢」を見て反対しましたが、すでに予約は済んでいました。次の日のツアーに2枚のチケットを確保したのです。(水恐怖症の私が乗れるなら、クリスも少しのギリシャ音楽は大丈夫)
出航の朝
私たちは、フレンドリーでややがっしりしたギリシャ人男性たち、レトリーバーの犬、そして太陽の光を浴びている巨大なタコの仲間と合流しました。出発は完璧です。
澄み切った青い海を滑るように進み、岩の上に小さな教会が並ぶ岬へ向かいました。漁師の小舟に挨拶し、岩陰や開けた海でダイビングやスノーケリングを楽しみました。クリスがシュノーケルを装着すると、私も勇気を出して後に続きました。やがて人のいないビーチに到着し、キャプテン・アレクサンドロスがバーベキューを開始。ギリシャサラダを作り、まだ動いているウニを開き、タコを炭火で焼きました。飲み物はウーゾで乾杯。皿は砂の上でこすり洗いし、残ったタツィキは小魚が食べる光景も見られ、まさに忘れられない体験でした。
私たちは、十年の航海を終えたオデュッセウスのように、風に吹かれ、日焼けし、疲れ切った姿でパロスに戻ってきました。これが人生最高の冒険の一つです。
アクセス情報
ホテル・ペトレス
844 01 ナウサ、パロス島
+30 2284 052 467
info@petres.gr
(ボートの予約はナウサ観光事務所で受付)
おすすめ書籍
リック・リオーダン著『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』




