ウルチニで短期アパートを借りた体験

旅行の宿泊先はいつもホステルやゲストハウス、格安ホテルを利用しています。これまで何度も満足のいく滞在ができたので、今回もモンテネグロ・ウルチニで1週間のバケーションを計画したときは、同じようにゲストハウスや格安ホテルを探し始めました。
予算は1人あたり15〜20ドル程度の部屋がいくつか見つかりましたが、どれにすべきか決めかねてしまい、さらにネットで情報を探し続けました。友人と一緒に泊まることになるので、完璧な宿泊先が画面に現れるのを待っていました。
そんなとき、最近話題になっている「短期アパートレンタル」サービスのことを思い出しました。以前、ウィーンやブダペスト、イスタンブールへの旅行で数件のサイトを覗いたことがありますが、どれも高額で予約しなかった経験があります。
ウルチニでも同じような結果になるかもしれないと考え、念のためairbnb.comをチェックしてみました。
驚きの結果!
たった2分で理想的なアパートが見つかり、3分で予約リクエストを送信、10分後には予約確認のメールが届きました。
結果はこんな感じです。


1ベッドルーム、ベッド2台、フルキッチン、街とアドリア海を見渡すテラス付きのアパートで、1泊30ユーロ(約37ドル)でした。さらに、オーナーはとても親切で寛大なカップル。到着と同時に地元のコーンブレッドやフルーツジュースを振る舞ってくれ、ラキ(地元の酒)で乾杯させてくれました。
比類なきホスピタリティ
滞在中7日間、毎日必ずオーナー夫妻のどちらかがドアをノックし、フルーツや自家製チーズパン、トマト、ジュースなどを持ってきてくれました。時にはただ「こんにちは」と声をかけに来てくれ、私たちが楽しんでいるか確認してくれました。

しかし、夫婦はモンテネグロ語とドイツ語(少しイタリア語)しか話せず、英語は全く通じませんでした。私と友人はドイツ語をたった10語程度しか知りませんが、言葉が通じなくても20分ほどの会話は必ず笑いに包まれました。時には同時に2〜3言語を混ぜて話すこともありました。
たとえば、「Schlafen dobrou! Today vamos baden.」(訳:よく眠れた!今日は泳ぎに行く)といった、ドイツ語・モンテネグロ語・英語・スペイン語を混ぜたフレーズを使っていました。
最初は苦戦しましたが、相手がゆっくり話し、私たちがうなずくことで何とか意思疎通ができました。ある日、次の目的地コトルで友人がアパートを借りられるか聞いたところ、オーナーは「Gut, gut!(良い、良い)」とだけ答えて紙に日付を書いて渡すだけでした。結局、コトルでの紹介はありませんでしたが、やはり楽しい交流だったと感じました。
週の終わりには、ドイツ語のフレーズをいくつか覚え、うなずきが本物の理解に近づいたように思います。会話は全て握手やハグで締めくくられ、笑顔が絶えませんでした。
言葉が通じなくても、現地の人々との温かい交流は十分に可能だという実感が得られました。
景色はどうだった?
テラスからの眺めは本当に壮観です。すでに1枚写真を掲載しましたが、もう1枚追加します。

プライベートな空間、専用バスルーム、フルキッチン、そしてすべての快適設備が揃ったアパートは、宿泊先として非常に魅力的です。
短期アパートが向いているケース
短期アパートは大都市や人気観光地での利用が一般的だと思われがちですが、実は小さくて観光客が少ない場所ほどお得な物件が見つかります。大都市ではホステルやゲストハウスより高額になることが多いですが、生活費が低い地方都市では同等かそれ以下の価格で快適な滞在が可能です。
特に、ホステルやゲストハウスが少ない地域では、数日以上滞在する場合に自分だけのアパートを持つメリットは大きいです。2人以上で泊まる場合、1泊30ユーロ(約36ドル)は1人あたり約18ドルで、コストパフォーマンスは抜群です。

この経験で、今後もオフ・ビートン・パスの目的地では短期アパートレンタルを検討リストに加えるつもりです。
皆さんは短期アパートレンタルサイトを使ったことがありますか?旅行中に利用してみたいと思いますか?
*本記事はスポンサー付きではありません。airbnb.comで予約した体験を共有しただけです。




