マナリのイグルー体験:知っておくべきすべて
2016年に初めてイグルー村セタンを訪れたとき、私はそれがマナリ近郊の小さなゲストハウスが点在するだけの町だと思っていました。
しかし、標高はマナリより800m高く、クル谷に隣接する中で最も降雪量が多い場所です。そのため、雪上アクティビティの選択肢が豊富でした。
2017年、地元の方がヒマーチャル・プラデーシュ州全体で初めてイグルーを建設し、翌年にはインド国内の主要メディア(Times of India、LiveMint、Tribune India など)が取り上げ、Financial Express は「インドで最初のイグルー体験提供地」と報じました。
それ以来、セタンは一夜にして観光スポットへと変貌を遂げました。
イグルー宿泊で期待できること(マナリ・セタン)
一言で言えば、インド・ヒマラヤで北極圏のような雰囲気を味わえる体験です。




予約は Instagram のメッセージで受け付けています。
イグルーは豪華というより、自然と調和した快適さがあります。冬季は外気温がマイナス20℃に下がりますが、イグルー内部は体温と氷の断熱効果で0℃からマイナス10℃程度に保たれます。外の寒さと比べれば格段に暖かく、Tシャツは無理ですが薄手のジャケットで過ごせます。
キャンプと違い、全体が雪と氷に包まれた中での宿泊は特別な魔法のような感覚です。焚き火とバーベキューを囲んで過ごす小さなイグルーの居心地と、スノーボードやスキーといったアドベンチャーアクティビティが組み合わさることで、忘れられない思い出が作れます。

セタンにあるイグルーは何軒?
2018年は地元の方2名がイグルー体験を提供していましたが、メディア露出後に次々と建設が進み、2021年には7社が3~4棟ずつ運営。料金やサービス内容はそれぞれ異なりますが、当社は宿泊・スノーボード/スキー・チュービング・スノーマン作り・夜の焚き火といった 360 度体験を提供しています。

マナリ・イグルー体験:2泊3日のおすすめプラン
以下はおすすめの 3 日間(2 夜)プランです。
1日目
- マナリからセタンへ移動(約15km)。タクシーまたは自家用車で約30分。
- 昼食を楽しんだ後、共用トイレ・充電スポットで荷物を整理。
- キャンプサイトで雪に覆われた山々のサンセットを鑑賞。
- サンセット後にスノーマン作り体験と焚き火パーティー。
2日目
- 朝食後、スノーボード/スキー体験。インストラクターが基礎コースを指導。
- 撮影タイムの後、ランチ。
- 午後はチュービング体験。天候が良ければ短時間ハイキングも可能。
- 夕食と共に再び焚き火での交流。
3日目
- 朝食後、チェックアウトし駐車エリアへ向かう。
出発前にグループ写真を撮らせていただくことがあります。

ソロ旅行者から大人数まで、カスタムプランや料金は Instagram でお問い合わせください。

セタンへのアクセス方法
マナリからは一年中アクセス可能です。デリーから夜行バスでマナリへ、そこからタクシーで約1,000円(相乗りで割安)でセタンへ向かいます。
自家用車で来る場合は、クル―マナリ旧高速道路(ナッガール道路)を通り、プリニ(マナリ手前3km)で右折しハムタ谷方面へ12km、35カーブを抜けるとセタンに到着します。
Google マップで「Footloose Camps」を検索すれば簡単に位置が確認できます。詳しい案内は Instagram(instagram.com/footloosecamps)まで。
旅行時の便利情報
- 「セタン谷」という名称は実在せず、イグルーがあるのはハムタ谷です。ハムタ谷はクル谷とスピティ谷を結ぶ高山通路です。
- 観光スポットは少なく、寺院や滝はありません。静かなスロー旅行を求める方に最適です。
- 村内にはカフェはなく、マギやパラタが売られる簡易食堂(ダバ)が数軒あります。
- 雰囲気は素朴な村落で、派手な店はありません。
- 日帰りでハムタ谷やセタンのイグルーを訪れることも可能です。
- タクシー料金は車種やシーズンにより1,000〜2,000円。ピーク時は追加料金が発生することがあります。
- ATM はなく、Google Pay などのデジタル決済が主流です。クレジットカードは使用できません。
- 携帯電話の電波は届きませんが、宿泊施設は Wi‑Fi を提供しています。





