マナリからアタルトンネルへの旅:知っておきたい全情報
11月にマナリを訪れた際、アタルトンネルへ行くならラフール渓谷で一泊するのが最も快適なプランだと実感しました。
アタルトンネルの北側入口はラフール渓谷のシッスゥ町にあります。ラフール渓谷はマナリやクル渓谷とは全く異なるヒマーチャル・プラデーシュのエリアです。
ラフール渓谷に宿泊すれば、たった一晩でも風景だけでなく、現地の雰囲気や文化を深く味わうことができます。
マナリ‑アタルトンネルのおすすめ日程
ロートゥング峠(アタルトンネルで迂回される標高の高い峠)の向こう側には、雄大なダウラダー山脈が広がります。地元の人々が遠くの雪化粧したダウラダー山を指さしながら「ここからヒマラヤがよく見える」と語ります。
ダウラダー山脈は、暗い花崗岩の岩体と急峻な稜線が特徴で、山頂は一年中雪と氷に覆われています。

例えるなら、チョコレート工場に行ってチョコレートを食べないようなもの。ラフール渓谷で一泊しないと、マナリ‑アタルトンネルの旅は味気ないものになります。
シッスゥ(ラフール渓谷)
トンネルの北側入口を出てすぐに訪れるのがシッスゥです。
シッスゥは「チャンドラ川沿いに位置する静かな仏教の町。季節ごとにシッスゥ滝が観光客を楽しませてくれる」と言えるでしょう。


マナリ‑ラフール渓谷間をアタルトンネルで走る旅行者にとって、シッスゥは絶好の中継地点です。
シッスゥの宿泊施設は数が限られており、トンネル開通後は観光客が増加しています。事前予約は必須です。

シッスゥのおすすめ宿泊先
『FootlooseHome』は、木製フローリングとモダン設備(温水シャワー、フォームマットレス、インターホン)が揃ったセミラグジュアリーホテルです。



予約はインスタグラムやWhatsApp(8285695030)で受け付けています。Booking.comでも検索可能です。
ホテルはシッスゥ中心部にあり、北側入口から約7kmです。2日間(1泊)でマナリ‑アタルトンネルを回るなら、FootlooseHomeは理想的な拠点となります。
シッスゥから次の主要町はケイロングで、約30km(車で75分)離れています。夏はケイロングまでドライブしても問題ありませんが、冬はシッスゥで止まるのが安全です。
道路状況が良い日は、トンネル北側入口からシッスゥまでの道は次のような景色が広がります。


シッスゥで楽しめること
シッスゥはマナリのようにアクティビティが多い場所ではありません。パラグライダーやラフティング、ショッピングを求める方には向きません。
しかし、ゆっくりとした時間を過ごしたい旅行者には最適です。



主なアクティビティは次の通りです。
- ロートゥング・トップ(ホクサル村経由)へのドライブ。
- シッスゥからケイロングへの日帰り旅行。
- 近隣の展望スポットでのトレッキング。
- キャンプ。
2日間の旅で、これらのスポットを効率的に回ることができます。

マナリ‑アタルトンネルのベストシーズン
目的によって最適な時期は変わります。
雪景色を楽しみたいなら、12月〜3月がベストで、特に1月と2月が好条件です。

ただし、北側入口を出た直後に道路が凍結しやすく、スリットができる可能性があります。
冬季にマナリからシッスゥまで走る場合は、4×4車やチェーン装着が推奨されます。
冬以外で走行が楽な時期は、4月〜6月と9月〜11月です。7月・8月はモンスーンの影響で訪問は控えた方が安全です。




