ヒマーチャル・プラデーシュ州・ナガーの宿泊施設情報総まとめ
ナガーで宿泊先を探しているなら、ここが最適です。この記事では、ホテルだけでなく、長期滞在に適したアパートや、山でのリモートワークに最適な住居まで、ナガー周辺の宿泊オプションを網羅的にご紹介します。
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執筆者紹介
はじめまして、Devです。旅行インフルエンサー兼ホテル経営者として、YouTubeやInstagramで情報発信を行っています。2017年にマナリ近郊のSethan村で最初の宿泊事業「Footloosecamps」を立ち上げ、マリンド航空の機内誌でも取り上げられました。

2020年12月にナガーへ拠点を移し、現在はナガー周辺の長期賃貸物件をキュレーションしています。
ナガーのホテル
booking.comで検索すると、1泊あたり約1,500ルピー(約2,500円)からのホテルが多数見つかります。隣接するRumsu村にはZostelがあり、1泊約3,000ルピー(約5,000円)です。
多くのホテルは基本的な設備は整っていますが、ローカルな体験や温かみのあるサービスは不足しがちです。そこでおすすめしたいのが、私が管理するカットクニ様式の2ベッドルームハウスです。

山奥にひっそりと佇むこの家は、1日でも滞在すればヒマーチャルの生活を体感できます。暖炉やタンドール(土釜)を備え、2つのセントラルヒーティング付き寝室、電気ヒーター付きバスルーム、充実したキッチン設備が完備されています。
ナガー城から約3.5km離れた静かなロケーションで、広々とした共用エリアや木製テラスでヨガや瞑想も楽しめます。伝統的なカットクニ建築は、夏は涼しく冬は暖かいという特徴があります。
現在、月額16,000インドルピー(約26,000円)で3ベッドルーム(最大4名宿泊可)としてサブリース中です。詳細は動画やInstagramでご確認ください。
ナガーのその他の宿泊施設
スタジオタイプの1~2ベッドルームアパートも数件あります。例えば、ナガー城から徒歩2分の位置にある2ベッドルームフラットは、フルキッチン付きで便利です。

The Northは、廃墟となっていたカットクニハウスを3階建てに改装した宿泊施設です。スレート屋根は無いものの、伝統的な木石構造とモダンな快適さが融合しています。

Crystal Art Cafe & Hostelは、予算を抑えたい旅行者向けの宿泊オプションです。1泊300ルピー(約500円)からドミトリーベッドが利用でき、共同キッチンも完備しています。

ナガーの概要と観光スポット
ナガーはクルとマナリの中間に位置し、デリーやチャンディーガーからはクル経由でアクセスします。標高は1,800メートルで、かつてはクル王国の首都として約1,400年続きました。
川ベアスの左岸にあり、歴史的建造物や自然美が魅力です。
ナガー城
500年以上の歴史を持つナガー城は、1905年の地震でも倒壊しなかった耐震構造が特徴です。1978年にヒマーチャル観光開発公社(HPTDC)が管理し、ヘリテージホテルとして営業しています。宿泊は高額ですが、1日30ルピー(約50円)で見学ツアーも可能です。

ロイリチ・エステート(ロイリチ館)
ロシアの画家・探検家ニコライ・ロイリチが20世紀初頭に建てた2階建ての住宅で、現在は美術館として公開されています。

ウルスワティ・ヒマラヤ民俗美術館
ナガー城から徒歩10分の位置にあり、1928年にロシア人学者ニコライ・ロイリチが設立した研究所が起源です。チベット・インド医学の研究拠点として始まり、現在は地域の民芸品を展示する博物館となっています。
ガウリ・シャンカル寺院
ナガー城のすぐ下にあるこの寺院は、11世紀に建立されたシヴァ神を祀る寺院で、ガルジャラ・プラティハラ様式の最後の建築とされています。
ムルリダル・クリシュナ寺院
1,000年以上の歴史を持つこの寺院は、黒い顔のクリシュナ像が特徴です。寺院のテラスからは絶景が望め、11世紀のシーカー(塔)や細かな彫刻も見どころです。
城から徒歩約30分、車道は未舗装で急勾配です。

チャジョギ村
ムルリダル寺院からさらに2kmほど進んだ場所にある、山岳トレッキングの拠点となる小さな村です。約20戸の家が点在し、現在は宿泊施設の建設が進められています。ジャングルトレイルが豊富で、トレッキング愛好者に人気です。

ナガー滞在中は、自然と歴史が融合したこのエリアをぜひ散策し、伝統的なカットクニ建築やローカルフードを体験してください。




