ブダペストの象徴的地下鉄を巡る
ブダペストでの2日目は、長くて疲れるものだった。街には見どころが山ほどあるのに、滞在はたった1週間。そんな中、助けになったのが効率的な公共交通機関――観光客にとっても魅力的な地下鉄だった。
ここで紹介するのは、19世紀に建設されたユネスコ世界遺産のブダペスト地下鉄。美しさだけでなく、長い歴史と独特のデザインが評価され、まさに街のシンボルと言える。
本稿では、歴史・乗り方・見どころ、そして実際の写真をご紹介する。
まずは、ブダペスト全体の写真集も合わせてチェックしてみてほしい。
ブダペスト地下鉄:ユネスコ世界遺産
多くの都市では、地下鉄はただの移動手段で、駅は暗くて汚いだけの場所になりがちだ。しかし、ブダペストのM1・M4路線は、芸術や建築が施された壮麗な空間で、まさに観光名所となっている。
以下に、代表的な駅の写真をいくつか掲載する。




地下鉄巡りのおすすめコース
対称的な駅構造と世界遺産というステータスを活かし、数時間を使ってM1とM4の駅を巡る「メトロ・クローリング」がおすすめだ。時間がない場合は、以下の駅を優先的に訪れよう。
- M4路線:Szent Gellért tér、Kálvin tér
- M1路線:Octagon(オクタゴン)駅
これらはブダペスト地下鉄の中でも特に写真映えするスポットだ。

建築的価値の高い路線:M1とM2
ブダペスト地下鉄は全4路線あるが、特にM1とM2が「建築的驚異」と呼ばれる。M1はユネスコ世界遺産に登録された、ヨーロッパで最初に建設された地下鉄で、赤と白のタイルが施された駅はまるで時間旅行をしているかのようだ。


M4は近代的なデザインが特徴で、コンクリートと鮮やかな装飾が組み合わさった、まさにサイケデリックな空間だ。通勤者の移動が退屈になることはない。
以下、M4路線の駅写真をいくつか紹介する。






駅で笑顔の乗客も見られる。

その他のブダペスト観光スポット
地下鉄以外にも、ブダペストには見どころがたくさんある。時間が許す限り、ぜひ街全体を散策してみてほしい。




