ネパール・アンナプルナベースキャンプ10日間トレッキング体験記
旅のきっかけ
ヒマラヤの奥地で師匠の転生を探す若い僧の姿を描いたドキュメンタリー『Unmistaken Child』を観たとき、ネパールへの冒険が頭に浮かびました。Travelzooの「トップ20」特集で、アンナプルナ・ベースキャンプへの10日間トレッキングが割安で掲載されていたので、すぐに予約しました。アクティブな彼氏は日帰りハイキングが限界だと言っていましたが、夏の間にトレーニングすれば挑戦できると説得しました。
出発時期と天候
モンスーンが過ぎた10月を選びました。ピークシーズンの始まりで、日中は華氏70度前後(約21℃)の晴天が期待できます。実際、出発直後の2日間は雨でしたが、その後はほぼ快晴で、標高が上がるにつれ夜は冷え込みました。
日々のスケジュール
早朝に起床し、朝食を済ませたら約3時間のハイキングで途中の村へ向かい、そこで昼食。その後さらに歩いてテアハウスに到着します。夕方はリラックスし、夕食を取りながらカードゲームや読書を楽しみ、夜は8時頃に就寝。ニューヨークの夜生活とは対照的でしたが、翌朝のサンライズが新たな冒険へのエネルギーとなりました。
風景と道のり
毎日目にする景色は多彩です。小さな村、緑豊かな森林、竹やツツジの林、段々畑、アルパイン・メドウ。標高が上がるにつれ急な階段や岩だらけの道が続き、36階建てのマンションで鍛えた階段トレーニングが役立ちました。最終目的地のアンナプルナ・ベースキャンプは、壮大な盆地に位置し、周囲の山々、とりわけ死亡事故が多いアンナプルナⅠ(死亡率は約25%)の姿が迫ります。
リスクと無事の帰還
グループの中で高山病にかかりヘリコプターで緊急搬送された人が2名いましたが、残りの5名は安全にポカラのリゾートへ戻りました。帰路ではシャワーを浴び、現地のバーでエベレストビールを片手に祝福しました。




