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ケニア・マサイマラで象の個体数が劇的に増加

ケニア・マサイマラで象の個体数が大幅に回復

ケニアのマサイマラで象が順調に増加しています。最新の空中調査によると、2014年から驚異の72%増となり、密猟や人獣衝突から回復しています。

ケニア・マサイマラで象の個体数が劇的に増加

調査概要

ケニア野生動物サービスは3年ごとに空中調査を実施し、野生動物の個体数を把握しています。今回の調査は5月15日から28日まで行われ、マサイマラ国立保護区、マラ三角地帯、保全地域、周辺エコシステム計11,600平方キロメートル以上をカバーしました。象、バッファロー、キリンといった主要種の分布を人間の居住地、農地、家畜、給水源との関係で評価し、効果的な生態系管理に活かすことが目的です。

ケニア・マサイマラで象の個体数が劇的に増加

結果と課題

象の個体数は2014年の1,448頭から2017年には2,493頭へと72%増加し、保全関係者から大きく称賛されています。一方で、密猟や人獣衝突のリスクは依然として残っています。この増加は、タンザニア・セレンゲティからの移動が一因と考えられます。バッファローも7,542頭から9,466頭へと26%増加しました。

しかし、保護区内外での新たなフェンス設置や定住地拡大など、人間活動の拡大は野生動物の生息地を脅かす要因となっています。


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