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本物マカオ体験:タイパ旧市街を巡る

マカオは香港に陰が薄く、華やかなカジノリゾートだけで語られがちですが、実はそれ以上の魅力があります。中国の特別行政区であり、400年以上にわたるポルトガル植民地の歴史を持つマカオは、欧州と中国が融合した独自の文化・料理・建築が楽しめます。

本物マカオ体験:タイパ旧市街を巡る

その融合が最も色濃く残るのがタイパ島にあるタイパ・ヴィレッジです。隣接するコタイ・ストリップのカジノ開発が進む中でも、パステルカラーの家々や静かな路地、歴史ある飲食店が今も残っています。

古きマカオを体感したい旅行者のために、タイパ・ヴィレッジのおすすめスポットをまとめました。

本物マカオ体験:タイパ旧市街を巡る

Rooftop Macau

トレンディな若者が屋上テラスでくつろぐ様子が目に浮かぶRooftop Macauは、白壁のブティックです。スタイリッシュなプリントTシャツやユニークな文房具、個性的な雑貨が揃い、Rua do Cunhaを見下ろすドリップコーヒーとともに楽しめます。

Taipa Village Art Space

カラフルな家々が並ぶRua Dos Clerigos(タイパで最もインスタ映えする通り)にひっそりと佇む、2階建てのコンパクトなギャラリーです。国内外のアーティスト作品の展示に加え、ワークショップやクラスも開催されています。

António(アントニオ)

ポルトガル人シェフ、アントニオ・コエリョが手掛ける旗艦店は、マカオを代表する名店です。カリカリのタラコロッケや新鮮なタコサラダなど、ポルトガル料理とマカニーズ料理を堪能できます。青・白・黄のタイルが敷き詰められた店内はリスボンのタスカを彷彿とさせ、週末はライブミュージックやサブラージュが楽しめます。予約が取れないときは、近くのLa Famigliaでマカニーズとイタリアンの融合料理をどうぞ。

本物マカオ体験:タイパ旧市街を巡る

Rua do Cunha(ルア・ド・クンハ)

マカオの「食べ歩き通り」と呼ばれる歩行者天国。アーモンドクッキーやビーフジャーキー、エッグタルトといったマカニーズの名物が屋台や小さな店で並びます。特に、ロンドン・ストウのエッグタルトは外せません。ポルトガル風居酒屋O Santosはサッカーグッズで飾られた温かい雰囲気。隣接のO Santos Loja Portuguesaでは、サーディン缶やオリーブオイル、ドウロ渓谷産ワインなどポルトガル食材が揃います。

本物マカオ体験:タイパ旧市街を巡る

Avenida da Praia(アベニーダ・ダ・プライア)

ベネチアンやギャラクシーの高層カジノに隠れがちな、緑が生い茂る通りです。リリーパッドが浮かぶ池と、パステルグリーンのポルトガル風住宅が並ぶ「タイパ・ハウス・ミュージアム」へ。20世紀初頭の生活様式が再現された5つの住宅が見どころです。近くのタイパ・コローネ歴史博物館(旧市役所)は、マカオの歴史を示す工芸品や遺物を展示しています。

Pak Tai Temple(パクタイ寺)

1843年創建の小さな道教寺院で、火災や洪水から守る神・パクタイを祀ります。香が立ち込める広場はタイパで最も美しい場所のひとつ。旧暦3月3日の中国オペラ公演は見逃せません。

Quarter Square(クォーター・スクエア)

歴史的なタイパにモダンなエッジを加える、3階建てのデザインショップ兼カフェ&コミュニティスペースです。Largo Maia de Magalhãesの静かな広場を見下ろしながら、セレクトされたデザイン雑貨や上質なトイレタリー、こだわりのコーヒーを楽しめます。店内常連のフレンチブルドッグ、コッパーはインスタ映えの“公式PRキャラ”。

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