アンマンで絶品クナーファを味わえるおすすめ店5選
クナーファ(kanafeh、kunafah、kunefeとも表記)は、ヨルダン全土で愛されているスイーツです。賑やかなバザールから専門ベーカリーまで、至る所で見かけます。アンマンでは、祝祭や集まりの際に欠かせないデザートです。

白い塩漬けチーズを甘いシロップ(ローズウォーターまたはオレンジブロッサムウォーター入り)に浸し、砕いたピスタチオをトッピングしたこの地域の定番は、塩味と甘味、サクサク感と柔らかさ、温かさと冷たさが絶妙に調和しています。主な2種類は、鳥の巣のような細いカダイフ生地が特徴のキシュナ・クナーファと、柔らかいセモリナ生地のナアマ・クナーファです。
起源は諸説あり、パレスチナのナブルスが発祥とする説が有力です。そこから中東全域へ広がり、パレスチナ、シリア、レバノン、イラク、エジプト、トルコ、ヨルダン、ギリシャでもそれぞれ独自のアレンジが加えられています。
アンマンはパレスチナ系住民が多く、クナーファの品質が高いことで知られています。行列ができるほどの人気店が多数あり、温かくカリカリでチーズたっぷりの一品をぜひ体験してください。

ハビバ (Habibah)
アンマンで最も歴史あるクナーファ店。70年以上の伝統を誇り、ダウンタウンのアラブバンク近くの狭い路地にある本店は特におすすめです。ナブルス風のクナーファは伸びるアッカウィチーズとローズウォーターシロップが特徴で、甘いごまパンに挟んで食べるローカル流もあります。

アル・サヘル・アル・アクダル・スイーツ (Al Sahel Al Akhdar Sweets)
ジェベル・アル・アシュラフィエの最高地点に位置し、店内からは市街地の絶景が望めます。クナーファやバクラヴァを選んで、アブ・ダルウィーシュ・モスクを見下ろす中庭でゆっくりくつろげます。デザートの後は周辺散策でパノラマビューを堪能してください。

ナフィーシェ・スイーツ (Nafeeseh Sweets)
ジェベル・アンマン第2サークルにあるシリア系ブランド。明るいカウンターには硬め・柔らかめのクナーファやバクラヴァが並びます。特におすすめは、レモンキャンディと合わせたマドルアというピスタチオクリームペイストリー。テイクアウト用のクナーファも充実しています。

アティル・デザート (Atir Dessert)
エクスパットに人気のジェベル・ルウェイブデに新しくオープンした店。アート感覚のインテリアと木材の温かみが居心地を演出し、オーナーのジナン・ダルールとファワーズ・スーファンがアイスクリームやヌテラなどの創作トッピングを提供します。大型のオーブンで焼き上がるクナーファの様子も見ることができます。

アル・アケル・スイーツ (Al Aker Sweets)
カタール・ドーハ発のブランドがアンマン郊外のトラ・アル・アリに出店。『空腹な人の通り』と呼ばれるエリアで、ナブルス風クナーファはチーズのバランスが抜群です。忘れてはならないのは、クリーム入りバクラヴァのワルバトやセモリナ菓子のナモーラです。




